遠くへ・・・

自転車で走った記録

BRM607埼玉600アタック福島 その4

2008年06月09日 | 自転車
↓ 400-500Kmのibikeの記録



12時過ぎ、健康ランド到着 温泉入って、仮眠室へ。空いててよかった。\(^o^)/

Yさんには、5時間くらい休憩するつもりと話してあるが、もし起きてこなかったら先行してください。と念を押した気がする。

なんと、4時50分起床。よく寝た感じ。軽くストレッチして、更衣室へ行くと、Yさんが着替えて出てくるところ。 早い。

↓7日の宿


Yさんと近くのコンビニで朝飯食べて本線復帰

相変わらず、Yさんは早くて、やっとの思いで付いていく。特に下りの濡れたヘアピンカーブで、実力差が歴然。あっという間に車間が空く。千切れないように必死の追い上げ。


約30Km先のPC6へ到着



PC6には、先着の方が3名。

ここでYさんに、先に行ってもらう。チェーンオイルを点して、コマ図フォルダー固定しなおして、再スタート。

一人旅だが、休養十分だし、後180Km走ればOKと、自分に気合を入れる。

435Kmからの登りで、先行者を1人抜く。その前に1人いるがなかなか追いつかない。やっと追いついたと思ったらYさん。 とたんにペースが上がる。(待っていてくださったのね m(__)m)

また、引っ張ってもらって山の中を走り続ける。

ビーフラインに備えて、第1PCでミニ休憩

485Km付近からビーフラインは、こっちからのほうが楽と信じている。ビーフライン抜ければ後は平坦路を川口まで100Km



↓ 500-600Kmのibikeの記録



PC7 ↓小径車で、もう500Km走って居る人もいます。



相変わらず30Km前後でYさんが引っ張っている。とどにいは付いて行くのが精一杯。

後60Km辺りで先行者をパスすると、この人がトレインに乗ってくる。

気が付くと、後ろから居なくなるが、いつの間にか後ろに付いている。凄い。どうやってリカバリーしているのだ?我々もそれなりのペースなのだが・・・

570Kmから4Km 利根川の堤防上横風受けながら、30Km/hオーバーの世界。とにかく千切れないように、とだけ考えてついていく。Yさん、早すぎです。

ibikeでみても、30Km/h前後で走っているのが良く判ります。500Km走ってきて、何でこんなパワーが出るのだ? ブルベライダー 凄すぎです。

野田市街地からは、信号ストップも多くなるがさしたる渋滞もなく、無事14時56分ゴール。



スタッフのスープおいしく頂きました。

今回初めての600Kmでしたが、引いてくださった1番・2番列車の方およびYさんに大感謝です。おかげさまで無事ゴールできました。m(__)m

埼玉のスタッフの皆様も、大変お世話になりました。また、よろしくお願いいたします。m(__)m

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

BRM607埼玉600アタック福島 その3

2008年06月09日 | 自転車
PC3 ↓雨のPC3駐車場 奥に見える肉屋さんのコロッケがそそる(^^;


 

携帯していた補給食は食べきったけど、ここでおにぎり補給と補給食の追加
Yさんもすぐ到着。とどにいは、夜間走行の準備をして、先にスタートさせてもらう。

この先は、今来た登りの折り返しで下りと信じていた。
ひょいひょいと、右折を繰り返した後、いきなり真っ暗な細い登り道。思わずミスコースかと思ったが合っている。

登り始めたが、どんどん暗くなってきて、登りは厳しいし、雨は降っているし、思わず「止めようかな」と思ってしまう。元気を出すには?と思ったら、iPodが有った。

夜間走行用に用意していたのに、仕舞ったまま。 早速取り出して聴き始めると寂しさも紛れる。

しかし、PC2と言い、この登りと言い、準備不足もはなはだしい。 ちょっと、甘く見てないか? と、自分に言い聞かせながら登っているが、何処まで登るのこの坂は?

振り返ってみると、通過した清掃工場がはるか眼下に見える。

290Km手前の急坂でした。一気に200m以上登るこんな坂を見落とすなんて、何のためにALPSLAB routを見ていたのだろう?

何とか登りきって下り始めると、今度は睡魔が襲ってきた。濡れた下り、おまけに暗くなってしまったのに、緊張感が出ずにマイクロスリープしてました。(;_;)

しかし、その先の更なる急な下り&狭路で、はっきり目覚めました。(と、言うより怖すぎて眠気が飛んだ?)

相変わらずのパラパラ雨の下りを必死で走っていると、Yさんがスパッと抜いていきました。テールランプ見送りながら「とってもついていけません。」(;_;)



↓ 300-400Kmのibikeの記録



PC4

こんな遠方まで、埼玉のスタッフがチェックに出動 ご苦労様です。m(__)m

まだ、8時30分くらいなので、2時くらいまで走って、仮眠を取りたい。先着しているYさん、スタッフさんと健康ランドの話になるが、勿来(なこそ)駅近くに一番遠い健康ランドがあるらしい。とどにいが考えていたところまで、65Km位。その先があるなら、少しでも前に進んでおきたい。ただし、本線に戻るのが判りにくいらしい。

補給中のYさんを残して、お先にスタート。 遅いとどにいは早く出て、距離を稼がないと (^^ゞ

相変わらず、雨はぱらぱらと降っている。

ライトの届く範囲では、道がどうなっているか良く判らないが、アップダウンの多い直線道路のようだ。昼間なら、下りパワーで登れるのに残念。

しばらくすると、後ろにYさんが着く。今回は、抜き去るわけではなく、ずっと後ろに居る。 とどにいとしても、心細くなくてうれしい。\(^o^)/

田舎道から、いきなり大通りへ出たと思ったらR6であっという間にPC5



PC5

雨に濡れたまま、コンビニ店内へ。店員さんから温かい言葉を頂く。われわれで5人目との話。 おかしい、もっといるはずなのに、???
R6号は、土曜深夜でも車が多い。いままで、ほとんど車の走ってない道で来たので、ほっとするけれど、やっぱり怖い。 車の運転手も雨の土曜日の夜11時過ぎに自転車が走っているとは思わないだろう。Yさんと二人旅でよかった。

R6から、海沿いの県道に入ると、とたんに車がなくなる。路面も乾いてきた。

ここから、Yさんの猛走り。平坦路で30Km前後でガンガン行くのに、とどにいは付いて行くのが精一杯。357Kmから先の区間 ibikeでみても、30Km/h前後で走っているのが記録されています。

前回このコースを走っているYさんは、分岐で迷うことなく進んでいく。もう、コマ図のどこ走っているか追いかけるのが精一杯で、距離のチェックは追いつきません。

こうなるとYさんから千切れてしまう訳に行かず、とにかく必死に喰らいつきました。

その4へ続く
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

BRM607埼玉600アタック福島 その2

2008年06月09日 | 自転車
どうにか、PC1到着。 ↓埼玉のスタッフさんによるチェックです。


ここまでは、300のとき走ったコースだが、この先3Kmで右に曲がると、いよいよ未知のコース。

ビーフラインほどではないアップダウンを繰り返した後、160Km過ぎから山登り。
コマ図に自分で「登り」と書いておいたのに、距離や標高差書いてないから、見当がつかない。とりあえず次のコマ図までの17.4Km全部登りと思って、えっちらおっちら、登っていくと7.5Kmで下りだす。

この先まだ登りがあるに違いないと思っていると、快適なくだりが10Km。
十王ダムの下まで下って左折。遠くに海(?)。これから北に向かって走っていくが、海沿いではないので、アップダウンが多い。


↓ 200-300Kmのibikeの記録


PC2に到着。↓PC前の道路の標識とったのですが、良く判りませんでした。



とどにいは「ここは補給しなくても、すぐ次のPCが有る」と思い込んでいて(多分PC3と勘違いしていた)、お茶とポカリ、夏みかんのゼリー購入。

コンビニのレジで支払いしているときに到着したYさん(ゴール後お名前うかがいました。)がしっかり補給食買い込んでいるのを見て、すごく違和感感じてました。(Yさんもとどにいの補給が少ないので驚いていたそうです。)

走り出して、よく見ると、次のPCは62Km先。PC2までの距離をあわせると140Km。おまけに「コンビニなし」の自分のメモ書き。 失敗した。今から戻ろうかとも思ったが、背負っている補給食は「カロリーメイト」「ソイジョイ」「一口羊羹」これだけで、500カロリー位はある。さらに、1粒40カロリーの塩キャラメルもまだたっぷり。(背負いすぎ?)

こいつらを食べて軽量化しながら走れば、たどり着けそう。(^^ゞ

常磐線ゆもと駅を過ぎて、「石炭・化石館」が見えた。ここは、列車で通過するときに見たことがある。随分遠くまで来たのだ。と、実感する。ここは、ハワイ(スパリゾートハワイアンズ)だものね。

6号線を走って、「いわき」へ。

237.2Kmで信号左折。次のコマ図まで39.4Km 「ここからずっと登り」と自分のメモ書き。 PC3までのひたすら登りの始まり。相変わらず、登りとしかメモで書いていないが、平行して線路(磐越東線)が走っているので、それほど厳しい登りはないはず。

ただ、進行方向の空が、「真っ黒」でいかにも「夕立やってます。」の雰囲気をかもし出している。

走っていくうちに、「真っ黒」の空とは違い、明るいほうに道がそれていったので一安心。

そこそこ人家のある田舎道が終わると、夏井川渓谷沿いの山道となる。常に左手には夏井川渓谷が流れていて、きれいな景色である。白い奇岩?と豊かな水量で、夏涼みに来るのはよさそう(多分行かないと思うけど(^^ゞ)

登りは、それほど厳しいわけではなく、景色がちゃんと楽しめる程度。

楽しく登っていると、細かい雨が降り出す。 カッパ代わりのウインドブレーカ着込むほどではないが、タイミングよく着込まないと、前回のTDLの時のように、すっかり濡れてから着込むことになってしまう。(どっちにしろ濡れるのだけど(;_;))

268Km辺りで雨が大粒になったので、ためらわずにウインドブレーカを着込むが、パラパラと降り続くだけ。路面はしっかり濡れているが、今降っている雨よりも、依然降った雨による水溜りが大きく広がっている。

どうにか、山を登りきってPC3に滑り込む。

その3へ
続く
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

BRM607埼玉600アタック福島 その1

2008年06月09日 | 自転車
金曜日は前日の仕事上のトラブルを引きずっていて、帰ってきたのが10時過ぎ。(-_-メ)

とにかく、忘れ物が無いよう自転車関係を全部車に積み込む。

なんだかんだで寝たのが12時近く、朝3時半に起きたのでちょっと睡眠不足。こんなことで走れるのか心配しながら、集合場所の川口神根運動場駐車場へ。

受付開始より早かったので、少しでも仮眠。車の中で転寝するが、参加者が集まってくるとうるさくなって寝ていせれない。

見ると受付始まっているので、起き出して受付済ませて自転車の準備。

金曜日の天気予報では、2日間とも関東地方は天気は持ちそうだが、茨城で夕方雨かも? Rフェンダーは車に積んであったが、今回は装着なし。

↓ ブリーフィング前の風景



スタート 

↓ 0-100Kmのibikeの記録 (標高がマイナスです。140m足して読んで下さい。m(__)m)


ブリーフィング・車検のあと、スタート。相変わらず、スタート位置だけは早い。先頭走りながら、速い列車を待っていると、Kさんの1番列車到着。すかさず、後ろに連結。

35~40Km/Hで先頭2人が交代でどんどん引っ張っていく。(市街地なので停車が多いですが、ibikeでも速いペースが読めると思います。)

20Kmすぎの江戸川に架かる野田橋を渡りきる寸前に、右ライトが落下。取付けホルダーにしっかり固定されていなかったようでした。 後続の方驚かせてごめんなさい。m(__)m

これで1番列車ともお別れかと思ったが、幸い信号待ちで追いつくことができました。

このまま、1番列車乗っていたのですが、40Km過ぎても平地で40Km/h前後で巡航されると、とどにい的には厳しい状況です。 引いてるKさんは、「とにかく車間あいたら終わりだ。離れるな」と、信号待ちで、激を飛ばして降りましたが、とどにいは50Km地点で降車させていただきました。 お世話になりました。m(__)m

ここから、30Km/h以下でのマイペース走行。75Kmで予定していた自主コンビニ休憩は、「朝バナナ」補給で誤魔化しひたすら前に。

でも一人では、だんだんタレて来たころ、2番列車到着。 早速乗せていただきました。85Km辺りで、またペースが35Km/hまで上がってしまいました。(この列車も早すぎ。今日は600Kmじゃないの? (;_;))

↓ 100-200Kmのibikeの記録


110Kmでビーフラインに突入。 とたんにトレインは分解。補給に自販機による人、どんどん先に行く人、全体的にオーバーペースな上にちょっと暑くて、へたり気味のとどにいは、先行者を追いかける根性など微塵もなく、ノタノタと登りに入っていきました。

この日はとにかく、良い天気だったので、バイクジャージとレイパンだけでも暑いのでしょうが、とどにいは夜に備えて、インナーに「Dry」を着ていたのですが、よく考えたら「ウィンターアイテム」でした。 暑いわけだ。(^^ゞ

ビーフラインは、谷底に何箇所か信号が設置されているが、今回はすべて赤。下りの勢いで登るせこい作戦がまったく使えず、へたり度がアップしました。


その2へ 続く
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする