遊び半分・面白半分

脳梗塞により左半身麻痺になり現在リハビリ中、健康回復日誌

回復する過程で痛みはあるのか?

2010-04-06 00:31:55 | Weblog
4月5日
 今日も、左肩に痛みが発生した。左手前腕にも。
 土曜日夜、バドミントンをしていて、左手が冷たく感じられて
その後、左手前腕に強い痛みが発生した。我慢したけど
我慢できないほどの痛みだった。
一週間ほど前にも発生した。強い痛みは30分ほどで
薄らぐが、強い違和感は寝るまで続く。
 リハビリを始めた頃は、痛みはなかった。全くといってよいほど。
以前、インターネットのホームページで肩が痛いが、頑張って動かし続けるぞ!!
と、書いてた記事を読んで、「何で痛いのだろう」とか「痛いのに良く動かすなあ」
なんて思っていた。ところが、3年くらい経って、私も感じるようになった。
 今、私は左手の指を動かしている、指それぞれを独立して。他の指に関係なく
自由に。昔も動かしていた。楽器を奏でるために。
 五年間のリハビリは、楽器を奏でたい、昔のように、そのために続けてきた。
今もって、昔にはほど遠い。だけど入り口には、入った。
ゆっくりなら音楽になりそう。だけど30分が限度だ。回復を願うのなら
そこからがリハビリなのだ。以前より負荷が、数段増えている。
そして、そんな時決まって頭に強い違和感が発生する。後頭部だったり、
前頭部だったり、てっぺんだったり、真ん中付近だったり。
きっと血圧も上がっているに違いない。
 手の話しかしていないが、足だって痛みは発生した。左の膝あたりや前脛骨筋
(脛の筋肉)。これはバドミントンをやっているから。絶えず今の限界から
飛び出そうしているから。
 麻痺した身体が一番弱いのは、繰り返す動作と速さです。今でも弱い。
バドミントンをしているともう動けませんと左足が言います。お構いなしに
続けます、止めません。
 楽器を奏でていると、指が引きつるように固まります。そこからがリハビリです。
 その代償として、肩が痛み、前腕が痛みます。今日も痛んでいます。
前腕が痛く、肘が抜けそうです。でも指は動きます。筋肉が原因ではないのですね。
筋肉を動かす神経系統が混乱しているようです。神経回路がまだ完全に回復していない
ようです。どうしたら回復するかって、私が脳に対して必要な情報を送り続ける
しかないのです。必要な情報が集まったら脳は神経回路を修正するのです。だから
回復するまで私は情報を送り続けなければならないのです。この情報は、私しか
作れません。療法士はただ見てるだけか言うだけです。意思を持って動かすことによって
しか情報は作れません。脳血管障害による麻痺になったら自分との孤独な戦いになる
のです。頻繁に痛みが発生し始めたのは、最近です。また回復も実感しています。
以前より動くようになったから、リハビリの時間が長くなったからでしょう。
これは、自主リハビリです。病院には週一回です。状態チェックと可動範囲のストレッチ
のためです。何時まで続くか?私も判りません。

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