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遊び半分・面白半分

脳梗塞により左半身麻痺になり現在リハビリ中、健康回復日誌

二月になった

2009-02-01 18:51:17 | Weblog
2月1日
 二月になった。「光陰矢のごとし」を実感している。
今年の入ってリハビリのプログラムを変更した。リハビリからの卒業を考慮して。
いつまでもリハビリを続ける訳にはいかない。医療制度もあるし、他人の眼?もある。病院内では他の患者と比べると、私は病人には見えない。とても普通の健康な人に見えるからです。私から見ても普通の人に見えます。何故、リハビリを続けるのか?
① 止めると、元に戻る
② まだ回復していない箇所がある。
 からです。②もあと一歩というところですが、後どの位で回復するか、全くわからないのです。ですが、変更しました。週一回だったものを、隔週にしました。左手の作業療法は週一回に据え置きました。作業療法といっても、木琴を15分ほど叩く作業です。簡単な作業ですが、真っ直ぐに振り下ろせないのです。早く円滑に叩けないのです。手首が独立していないのです。音階を早く叩けないのです、正確に。持久力もないのです。やれば、肩の付け根部分に痛みが現れます。一旦現れると眠ってしまうまで消えないようです。ただ、少しずつ回復しています。
 基本的には毎日ギターの練習をしています。以前は、15分も練習していれば左手が動かなくなっていたのですが、今では一時間続けても大丈夫になりました。弾いている音楽は、いまだ音楽にはほど遠いものですが、練習できる時間が長くなったということです。複数の弦を押さえなければギターとしての音楽が成り立ちません。薬指と小指の連動が一番悪いのです。普通の人でも、ここのところは一番苦労するところですが。つまりそこまで回復したという事です。ここで安心してしまうと、元のもどってしまうのです。やりはじめたら、トコトンやり続けないとだめなんですね。だからずっと、ずううーっと、ギターは、弾き続けます。そのために、リハビリを頑張ってきたのです。
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