遊び半分・面白半分

脳梗塞により左半身麻痺になり現在リハビリ中、健康回復日誌

9月になって

2007-09-16 10:23:57 | Weblog
9月15日
 残暑が厳しい毎日だが、朝夕は涼しくなっている。台風が来ているが例年とは違うコースを行っている。私も去年とはちがう生活をしている。9月になって過ぎた8月を振り返ってみると、体調に大きな変化があったようだ。実感として感じる。
 ギターの練習を毎日するようになった。「ギターでうたう 日本の歌」125曲あるのだが、全ての曲を1回ずつ弾く。一回目は1週間で弾いた。弾いただけ、たどたどしく、ホントたどたどしく。二回目、最近弾き終えた、二週間かかった。弾けた内容が違った。何とか歌になった曲もあった。
 徐々にだけど指の力も付いてきたようだ、又、問題点も見えてきた。指が開かない、1弦を押さえて6弦を弾くとき、それなりに開かないのだ。つまり、複数弦を同時に弾くように努力した結果、出来ない部分が表面化しただけなのだけど。
 親指(左手の)が、少しだけど軽くなった。親指が一番重症だったのです。私としてはリハビリで親指を一番多く訓練してきました。親指が手の動きで要になっています。物をつまむ、つかむ、親指がないとできません。その親指が重症でした。
 右手の甲を上にして手を開きます。そのままの状態で親指をクルクル回します。すると親指を動かしている筋が二つくっきり見えるでしょう。二つの筋の間の谷間も。私の左手の親指の二つの筋ははっきりと見えませんでした。見えても内側の一本だけでした。親指をクルクル回すのに抵抗が大きくスムーズには動かせませんでした。最近、外側の筋がうっすらと見えるようになり、谷もぼんやり見えるようになりました。それに伴い多少動きが軽くなりました。以前より多少ですが動かし易くなったようです。
 ギターを弾く持久力ですが、これは改善されていません。一度に両方というのは難しいようです。何事にも順番があるようです。あることが改善されると一時的に体調がアンバランスになります。このアンバランスが改善されると、次の項目を解決していく手筈のようです。誰が決めているのでしょう。わたしの左手と左肩は今でも完全に繋がっていません。神経的にです。指が完全に動けるようになるまで繋がらないと思います。大元の元栓を締めるのは一番最後なのでしょう。誰がコントロールしているのでしょう?
 最近、バドミントンの動きが軽快になっている。週3回しているが、楽しくて仕方がない。足首に堅さがあるが、身体全体的に調子がよい。終わった後に、筋肉疲労を感じるようになった。以前は筋肉疲労するまで動けなかったということか。
 死ぬまでやり続けていこう!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする