お江戸・尾張・・・そして九州放浪記

2006年江戸へ、2012年3月に尾張へと単身赴任が続き2014年3月末で退社して九州に帰ってきました、放浪は続きます。

東京みなと祭り

2010年05月17日 | お江戸放浪記:東京
今日も朝から好天です、いつもなら日曜日は部屋で休息をするのですがそんな気持ちにならなくて出かけることにしました。

雑色~京急品川~有楽町=(バス)=晴海ふ頭

埠頭に着くと沢山の人が集まっています、係りの人が今から「水の消防ページェント」が始まり立ち見なら席が空いているとのことで、急いで会場に入ることにしました。

最初に開始として子供消防団の演奏と行進があります、その後ろでは消防庁の演奏行進があります。



東京港の消防艇9隻と水上バイク2機・ヘリコブター3機の編隊飛行があり、局長・協会長の挨拶があり、いよいよ待望の演奏隊に合わせて消防艇などが演技をしてくれます。


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消防艇が航走しながら散水をし、水上バイクが交差しながら高速で行きかいます、ヘリコブタも編隊を組んで飛んでいます。

船の火災が発生して各消防艇や水上バイク・ヘリコブターの救助訓練も在ります、水上バイクは流石に小回りも良く救助しています。



ヘリコブターはホバリングしながらの救助活動です、ヘリコブターの消火活動、最後は水上消防隊による消火活動です。

私は花木を見て癒されますが、車や船・ヘリコブターを見るとワクワクしてきます、救助訓練の後は消防艇の航走競技です、船が高速でUータンしたり、交互に走ったりの演技をしています。



最後の演技は消防艇の一斉放水です、途中放水の色が5色の色に変わり、なかなか綺麗でその上をヘリコブターが編隊を組で飛んでくるのは迫力が有ります、特にヘリコブターが機首を下げながら近寄ってくるのは迫力が増して格好いいです。

演技が終ったので晴海ふ頭ターミナルの海側にある広場に行くと「ボートアザール」があり、飲食店のテントが在りステージには演奏を行っています。

私は缶チュウハイともつ焼きを買って海の側で「海洋大学校の海鷹丸」を見ながら食事をすることにしました。

飲食をしていたらターミナルの脇から先ほど演技をしていたヘリコブターが窓を開け隊員が手を振りながらゆっくり飛び去っていきました。

食事が終わり、海鷹丸の先にある展示船を見に行きました、浚渫船の雲取・測量船の海洋が展示されていて、船内探検が出来るようになっていますが私は入るのを止めて消防艇を見た埠頭に行くことにしました。

埠頭では化学消防艇の「みやこどり」を見に行くことにしました、会場に行くと乗船客が長く並んでいて、乗船するには45分掛かるようなので諦めました。

「みやこどり」の先には帆船の日本丸が係留されています、でも残念なことに帆を張っていなくチョット残念ですが、ヤッパリカッコいいですね!