お江戸・尾張・・・そして九州放浪記

2006年江戸へ、2012年3月に尾張へと単身赴任が続き2014年3月末で退社して九州に帰ってきました、放浪は続きます。

大分:鶴見崎磯で1泊2日

2010年05月02日 | (*^_^;)_o/━━━━━━>゜))海
今年の連休最初は釣三昧となりました、AM8:00に朝倉インターでT中師匠と待ち合わせて大分に釣りに行きました。

朝倉インターから降りてT中師匠の愛車に荷物を積み替えて、一路大分の鶴見崎へ車を走らせます、途中佐伯で釣り餌を購入し、鶴見崎の梶寄で渡船を待つことになりました。

予定より1時間前に着いたので港で海の中を見ているとイカが見えています、T中師匠とルアーでイカ釣りをしてみましたがエギには何の反応もしません・・・・残念

今日は4階ほど乗った『千加丸』ではなく大分Rの中島さんの紹介で『みや丸』で瀬渡しです。

私は大島に行くものと思っていましたが、今日はすでにお客さんが多くて鶴見崎半島の地磯での釣となるようです。

磯の渡ったのは『テッポウの離れ』の側になりました、早速釣を始めましたが、何時もしている埠頭の釣りと違い潮の流れが速くてとても難しく感じました・・・・撒餌を打ち込み・仕掛けを流し・仕掛けを上げ・・・・とても忙しない釣です。

結局1度当りがあったのですが針の側が綺麗に切れてしまいました・・・・石ダイ?フグ?

PM5:00に『みや丸』が来て、隣の磯の釣人が帰るということなので、隣の磯に瀬変りをすることにしました。

此処での釣りはもっと難しく、潮の流れは速く、沈み潮でウキが潮に巻き込まれて沈み見えなくなってしまいます。

T中師匠曰く『見えなくなって暫くすると、ズンと手応えがある』ということでしたが、全く何の反応もありません。

薄暗くなってきたので今日の寝床の準備(ダンボールの上に寝袋です)をし、T中師匠の持参したキャンプ用コンロに焼肉のタレと少しの水に肉と野菜を入れた鍋となりました。

食事をしながら持参の缶チュウハイ・ビールを飲みながらです・・・・なかなかうまい食事となりました・・・・私の子供にもこんな経験をさせてやればよかった!

食事の後は籠釣りで鯛・アジを狙いました、仕掛けを投げ込み100m程流しましたが何の反応もありません、結局PM11:00過ぎまでやりましたが何も釣り上げることが出来ませんでした。

仕方が無いので寝ることにしました、最初は月も出ていなく星空が綺麗に見えます・・・・でもちょっと霞んでいるのか小さな星は見えません、私は島の絶壁のうえに見える『北斗七星』を見上げながら寝ることにしました。

AM2:00頃に風の音と寒さに目が覚めてしまい、寝袋の中に頭から潜り込んで寝ることにしましたが寒くてなかなか寝ることが出来ず明るくなるまで待つことにしました・・・・流石T中師匠は経験者・・・・よく寝込んでいます。

AM6:00に明るくなったので釣りの再開です、でも昨日と同じでウキには何の反応も無く、仕方ないので島側のワンドで黒鯛でも連れないかと投げ込みました。

暫くするとウキが見えなくなったので竿を強く上げると手応えが有ります、暫く我慢をしていたら針の根元から切れてしまいました・・・・ウ~残念

暫く釣っていると又マタ浮きが沈み竿を上げると25cmのあらかぶ(ガシラ)が釣れて来ましたマア~良いか!

結局11:30迄釣りをしましたが、あらかぶ2匹の釣果です、35センチ以上のメジナを狙っていたのですがその気配はまるで有りませんでした。

T中師匠が船長に聞いたところでは大島の2ヶ所ぐらいしか釣果がなく、何処も潮の温度が低く釣果はないようです。

今回も釣果のない釣りでしたが・・・・釣りは中々奥の深いものです・・・・今度連休明け東京に行っても釣りを楽しもう!