お江戸・尾張・・・そして九州放浪記

2006年江戸へ、2012年3月に尾張へと単身赴任が続き2014年3月末で退社して九州に帰ってきました、放浪は続きます。

今年最後の紅葉巡り:六義園

2008年12月13日 | お江戸放浪記:東京
今日は朝から体がキリットしなくTVを見ていたら明日は雨になるとの言うことで出かけるのは今日しかない、急いで(ノ・_・)ノ凹 ┣凹━凹━凹┫オセンタク♪をして・・・・今年最後の紅葉を見に行こう。

雑色~品川~駒込(約50分)

六義園(リクギエン)は川越藩主:柳沢吉保が1702年に築園した江戸時代の大名庭園で明治時代は三菱の創業者岩崎弥太郎の別邸になっていたことの事で、今年の春には枝垂桜を鑑賞に来たところです。

電車から降りて5分位の所にある「染井門」から入ると、明日までライトアップをしていたとの事・・・・残念o(;△;)o 見たかったナ~

門から入っていくとシーズン最後からか人は少なく千里場(馬場跡)では両側の鬱蒼とした木々の中にモミジの木が鮮やかに紅葉して暫く見とれていました。

「つつじ茶屋」に来るとモミジの木が沢山ありますが木々は高く葉っぱから光が漏れてくるのが素敵ですね~

「吹上峯」の銀杏の落ち葉が地面を黄色く染めモミジの紅葉が鮮やかに浮かびなかなかの物です。

木々の中を歩いて行くと、此処でもカラスの大きな鳴き声聞こえてきます、合間にはチーチー、チッチ等沢山の鳥の鳴き声が癒してくれます、池には沢山の鴨が遊んでいます、「藤代峠」の途中には季節はずれのツツジが花を付けていました。

「滝見の茶屋」では苔生した石と「水分石」から流れ出てくる水と鮮やかなモミジを暫く休みながら見ていました・・・・光の加減があったらもっと良く見えたのに~

園内では既に冬に備えて「雪吊り」がされていて、三角錐に縄が張られているのは職人技ですね~。


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