お江戸・尾張・・・そして九州放浪記

2006年江戸へ、2012年3月に尾張へと単身赴任が続き2014年3月末で退社して九州に帰ってきました、放浪は続きます。

向島百花園は人だかり

2009年03月07日 | お江戸放浪記:東京
今日は朝から好天です、TVでは明日は雨になるとの事、出かけるのは今日しか有りません。

早速(ノ・_・)ノ凹 ┣凹━凹━凹┫オセンタク♪をして、~~■P_o(^-^o) COFFEEを飲みながらさて何処に出かけよう・・・・そうだこのあいだ朝礼でY田さんが言っていた庭園に行ってみよう。

インターネットで都立庭園を調べてみると行っていない庭園は「清澄庭園」「殿ヶ谷戸庭園」「向島百花園」で、今日は梅で有名な「向島百花園」にしました。

雑色~蒲田~浅草~向島(東武)約1時間

【向島百花園】 江戸の町人文化が花開いた1804~1830年に造られた庭園。庭を造ったのは、それまで骨とう商を営んでいた佐原鞠塢。交遊のあった江戸の文人墨客の協力を得て、旗本、多賀氏の元屋敷跡である向島の地に、花の咲く草花鑑賞を中心とした「民営の花園」を造り、開園しました。

駅から歩いて7~8分で着きました、中に入ると以外に人が多く入って直ぐの広場では丁度演芸が行われていました。

傘の上に玉や輪っかを乗せてまわしたりお手玉(ジャグリング)をしたりしています、「浅草雑技団」と表示されています、最後の演技は「南京たますだれ」です、観客は腰掛等に座って楽しみました。

この庭園は意外と狭いですが梅の木や四季折々に咲く草木が植えられていてハギを竹の柵にそわせてトンネル状にした園路で、百花園の名物だそうです。9月には全長約30mにわたって花のトンネルになります・・・・楽しみです。

梅の木の向こう側には寒彼岸桜が赤く咲き誇っています、池の側にも咲いています、池では鴨も春を楽しんでいます。

池の側でネコヤナギを見つけました、何年ぶりかに見ることが出来ました。

私は池の側の腰掛に座ってスルメを肴に缶チュウハイを飲みながら梅と桜を暫く楽しむことにしました。

梅の木に雀とヒヨが飛んできます、隣の腰掛に座っていたおじさんが菓子を崩して投げると空中でヒヨが食べていました。

庭園内にはこの時期水仙やボケ、鈴蘭の花が鮮やかに咲いています、風流に俳句を読んだ短冊が並べられた小屋があります・・・・私も一句と・・・・でも出てこない( p_q)エ-ン

今日は花粉が飛んでいるみたいですがマスクをし、紅ふうき茶を飲んでいたのでそんなに苦しむことがありませんでした。


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