お江戸・尾張・・・そして九州放浪記

2006年江戸へ、2012年3月に尾張へと単身赴任が続き2014年3月末で退社して九州に帰ってきました、放浪は続きます。

大分夢の大吊り橋と紅葉

2014年10月29日 | 九州放浪記:大分
今日は天気が良いので大分の「夢の大吊り橋」にドライブに行くことにしました。

高速大分道の九重ICから一般道を走って約2時間、曲がりくねった坂道の途中にある「桂茶屋」で休憩をとりました。

此処の駐車場からは九酔渓の紅葉が良く見えます・・・今日は5~6分の紅葉です・・・11月初めには綺麗に紅葉するかも??

桂茶屋は去年の5月に店舗を消失して再開したばかりのようです・・・おかめのメーキングした店員さんが元気に声を出しています。

一通り店舗の中を見て横の方に歩いて行くと水の音がします・・??滝が有りました、何度か来たことが有るのですが初めて気が付きました。「天狗の滝」と云うそうです。

 







【天狗の滝】落差約10m、滝の中段左側辺りの岩が光線の角度によって天狗の顔に見えることから名づけられました。この辺を荒らしまわった天狗を、弘法大師が滝の岩に封じ込めたという天狗伝説が残っており、 滝の傍には天狗の実寸大のゲタが置かれています。天狗の滝に閉じ込められた天狗が人々の喜ぶことをしたら滝から出してあげようといわれ、願い水を作ったそうです。上質のミネラルウォーターです。


滝の前には赤い大きな下駄が並んでいて、あまり高くない滝ですが水が勢い良く流れています。

桂茶屋から15分位で「夢の大吊り橋」に着きました・・・平日なのに沢山の車が駐車しています・・・天気が良いからな~(・∀・)ウン!!

【夢の大吊り橋】平成18年10月30日落成式 同日正午より営業開始
総工費(周辺整備費を含む)約20億円 国・県の補助なし
●標高 777m ●高さ 173m●長さ 390m ●主塔の高さ 43m●主塔の直径 1.4m
●橋桁の幅 1.5m ●手摺の高さ 1.4m ●橋桁の重量 312t ●メインワイヤー(2本) 
●直径53mmのワイヤーを7本束ねている
●強度 大人(65kg)が約1,800人乗っても耐えられる設計になっている。
●風速65mくらいまで耐えられる。




橋を渡っていると右手手前の奥に「振動の滝」の雄滝が見え、先には雌滝が見えています。

箸の先の崖が崩れ落ちています・・・いつ崩れたんだろう?

橋の左手には九酔渓の紅葉の紅葉が見えています。

橋を渡り切り出ていくと展望台があるようです・・・よし!行ってみるか・・・階段を上がって行くと建物の2階に展望台がセリ出るように作られています。

(・∀・)ウン??百円かかるようです・・・一階で見るのと変わらない様なので止めておくことにしました。

橋を引き返していくと人も少し少なくなったようです、来る時より揺れが小さくなっています。

駐車場に戻り、おくのレストランで遅い昼食をとることにしました・・・山菜と鶏肉を煮たうどんを食べました・・・鶏肉が甘く煮てあり美味しかったです。

車に戻ると空は雲が多くなってきました・・・今日は直行で帰宅することにしました・・・久しぶりの長距離ドライブは疲れてしまいました。


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