お江戸・尾張・・・そして九州放浪記

2006年江戸へ、2012年3月に尾張へと単身赴任が続き2014年3月末で退社して九州に帰ってきました、放浪は続きます。

釣り部:大分観光記

2009年04月26日 | 九州放浪記:大分
昨夜は外の風が強くホテルの窓がガタガタうるさく良く眠れませんでした、旅行だというのに何時もの様に5:30には目が覚めてしまいました。

仕方なく1Fの岩風呂に行くとお客さんが居なく独りでゆっくり入ることが出来ました、風呂から上がりホテルの目の前にある堤防に行くと既に3人の釣り人が居ました・・・・観光はいいから昼まで此処で釣っていたいナ~

7時にホテルのバイキング朝食を取り、8時にホテルを出発して鉄輪温泉に在る地獄巡りをする事にしました、最初に海地獄に行きました。

【海地獄】今から約1200年前鶴見岳の爆発により出来た広大な池が、海の色に見えるところから、この名があります。






入口の前には池がありオオオニバスや熱帯性睡蓮を栽培しており、オオオニバスや熱帯性スイレンの開花期は、5月上旬~11月下旬で、朝方が見ごろだそうです。

入口から入ると中にはお土産屋さんになっていて、そこを通り抜けると湯気が黙々立ち上がり池はコバルトブルーの色をしています。

放送の説明によれば水深は200mあり水温は98℃有るとのことです、T中師匠から温泉で湯掻いたタマゴを頂き食べると美味しくて何時もの茹で卵とは一味違って感じました。

海地獄から出て側に在る温室にオオオニバスを見に行きましたがマダ?o(^o^)oマダ?葉っぱは小さく子供が上に上がっても良い様な大きさになっていません。

スーさんとH澤会長は足湯に浸かり満足気ですがN山君が時間を気にしてイライラしています。

【鬼石坊主地獄】733年に編まれた「豊後風土記」に登場するほど歴史が古く 、明治時代には「新坊主地獄」として観光名所となりました。50年代後半に一旦閉鎖されましたが、2002年12月16日に、復活を願う声に応えて約40年ぶりにリニューアルオープン致しました。

海地獄の隣に在る坊主地獄に行くことにしました、坊主地獄は以前(40年以上前)来た時より一変していました、依然はもっと大きく感じたのですがこじんまりと・小奇麗になっています。

以前は泥の泡が大きくいたるところで見られていたように思いますが今では小さく岩と柵に囲まれ周囲も綺麗に整備されています。

鉄輪温泉を出て今度は湯布院に行くことにしました、車は鶴見岳の麓から城島高原を経て狭霧台を通るコースです、私はこのコースの景色や狭霧台から湯布院を見下ろす景色が大好きです。

【湯布院】豊後富士の別名をもつ美しい由布岳の山麓に広がる湯の里「湯布院」。秋から冬にかけて朝霧が出、湯布院盆地がすっぽり霧に埋まる風景は幻想的です。また、九州の軽井沢と呼ばれ、今や若い女性の憧れの地である。盆地に由布院温泉があり豊富な湧出量を誇っています。


湯布院駅前に車を止めて外に出ると大変寒くなっていました、駅前には名物の辻馬車がお客さんを待っています。

駅前を少し歩いたら観光街には遠いのでもう一度車に乗って九州湯布院民芸村付近に行って散策することになりました。

途中ガイドブックに乗っているパン屋さんには沢山の人が並んでいました、車を止めて町を散策すると沢山の若いカップルや女性・家族連れが繰り出しています。

町には若い女性が好む小物類の店や食べ物屋・土産物屋が小奇麗に並んでいます、でも釣り部のおじさん達は直ぐに飽きて福岡に向かうことになりました。

私は情緒のある湯布院が良いのにこんなに賑やかになると温泉街の良さが台無しになるのじゃないのかと心配になりました。

私は基山PAで皆と別れて帰宅することにしました、今回もH澤会長・T中師匠に大変お世話になりました、またその他の部員との釣行は気心が知れて大変楽しい旅となり次回も是非参加したいものです。


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