お江戸・尾張・・・そして九州放浪記

2006年江戸へ、2012年3月に尾張へと単身赴任が続き2014年3月末で退社して九州に帰ってきました、放浪は続きます。

曽我梅林・小田原

2008年02月16日 | お江戸放浪記:神奈川
今日は朝起きると外は寒くてもとても良い天気なので出かけることにしました。
インターネットで調べると小田原の曽我梅林が見ごろとの事で、海に行くか迷ったけど梅の花を見に行くことにしました。

9時に家を出て雑色→川崎→横浜→国府津→下曽我と約1時間掛りました。
下曽我駅では沢山の人が降りてきました、駅前でどちらに言ったらよいか迷っていると、ボランティアで案内をしているという事でついて行く事にしました。

12~13名で歩いてく人の殆どはおばちゃんで、そこで解ったことは、
おばちゃんはマイペースで歩く   おばちゃんは人の話を聴かない
おばちゃんの話は脈略がない    おばちゃんは説明は再度聞きなおす
おばちゃんは幾つになっても元気だ!

暫く歩くと御殿場線の上を砂留田川が流れる┏◎-◎┓橋が掛っています。
なんだか此処の風景は私の故郷に近い感じがして田畑のわき道を歩くのは気持ちが落ち着きます。

中河原梅林では梅種の飛ばし大会が開催されていました、残念なことに早朝は梅林越しに富士山が見えていたとの事でしたが雲が出ていて箱根連山が雪を被っているのが見えますが富士山は見えませんでした。

瑞雲寺では枝垂れ梅が綺麗に咲いていました、ボランティアの人の話には何回も曽我兄弟の話が出てきます、道の色んなところにお地蔵さんが祭られていました。

途中の『曽我家』でお子さんが生まれた時に植えた枝垂れ梅(34年)が大きく育っていたが残念なことにまだ時期が早く咲いていませんでした、そばに去年の写真が添えてあったが、それは見事な花を咲かせていました。

約3時間かけて終点の曽我梅林に着きました、大変大きな梅林で露店が沢山出ていて、人も沢山見に来ています、梅林の下でテーブルを出して食事と観梅を楽しんでいます。残念なことに私の鼻が聴かないのか梅の香りしませんでした???他の人は楽しんでいました。

帰りはバスで国府津戻り、折角だから小田原まで行くことにしました、小田原駅前では小田原城が見えたので見学をすることにしました、駅前の塩干物や蒲鉾店を覗きながら10分位したら城に着きました。

城門から入ってお城に歩いて行くとナントお城の前に象が・・・・サル山が・・・・飼育されていました。
お城は3回建替えたらしくコンクリートで作られているみたいです、お城の側には子供の遊園地が在りました。



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