お江戸・尾張・・・そして九州放浪記

2006年江戸へ、2012年3月に尾張へと単身赴任が続き2014年3月末で退社して九州に帰ってきました、放浪は続きます。

春の日光も良いもんだ2

2009年04月11日 | お江戸放浪記:栃木
中禅寺湖を2時過ぎにバスに乗り日光市内に下りてくる時、途中に沢山くねくね曲がりながらバスは下山していきます。

曲がる時は180度曲がることになり見ていると大変迫力がありドキドキしてしまいますが・・・・でも途中から疲れと昼食後であることから眠り込んでしまいました。

市内に入って今度は東照宮の見学に行きます、「神橋」で降車し岩の階段を登り東照宮に向かって歩いていきます・・・・フウーフウー・・・・疲れます。

最初に「山輪王寺」の三仏堂に入って行きました、中には3体の大きな仏像が在ります、其処で私の生まれ年は普賢菩薩が守り神だと教わりました、普賢菩薩は白い像に乗っていて増益と延命という二つの大きな徳があり長生きをするとの事です。

鮮やかに造られた陽明門にきました、入って直ぐ左手に三猿が彫られた建物があります、今回はこの猿は生まれた時から青年期を経て子供を得られるまでを表した8枚の彫刻であることを知りました。

三猿は子供の時には悪い事を見ない・聞かない・言わない・・・・とであるそうです・・・・勉強になります。

それから「薬師堂」に入り鳴き竜を見ました、天井の竜の絵の顔の下で拍子木を叩くと共鳴してないているように聞こえます、此処でも三仏堂と同じ様に一生涯使えるお守りを進められました・・・・商売気たっぷりです。

両脇を大きな杉並木の道を歩いて「二荒山神社」迄歩いて行きましたが徳川家光が祭られている「大猷院」に行くのを忘れてしまいました。

帰りの電車では喉が渇き3本もの缶チュウハイを飲んでしまい、蒲田で有名な「金春」で美味い食事をして帰宅しました、今日は早く寝てしまいそうです。


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