お江戸・尾張・・・そして九州放浪記

2006年江戸へ、2012年3月に尾張へと単身赴任が続き2014年3月末で退社して九州に帰ってきました、放浪は続きます。

春真っ盛りです

2009年04月18日 | 九州放浪記:福岡
朝起きて庭に出てみると木々は若葉を付け覆い茂り花は生き生きとしています、今年は植えて3年目でやっと小手毬の木が可憐な花を付けています。

道路の街路樹のツツジも7~8部の花が咲き綺麗な装いです、生垣の木も蕾を沢山付けています、連休には剪定をしなければなりません。

今日は瀬高に在る『清水山ぼたん園』と柳川の『中山大藤』を見にドライブです、鳥栖インターから熊本方面に約30分新たに出来たインター『みやま柳川IC』で降りて約5分で『清水山ぼたん園』に着きました。

【清水山ぼたん祭り】2009.04月中旬~下旬
「卑弥呼の里」にふさわしい観光地づくりの一つとして平成5年4月に開園した。約3000平方mの回遊式庭園に咲き乱れる、80種2500本のぼたんの美しさが見事。



ボタン園の駐車場表示があったので駐車してみたが20台分位しかなく雰囲気がなんだか違って近くにはぼたん園が在る様子がありません。

再度車を走らせていくと直ぐに沢山の車が止まって誘導している駐車場がありました・・・・さっきの駐車場に止めなくて正解でした。

ぼたん園入り口前には物産の直売所のテントが張られていて、加工品や野菜・果物が売られています。

入口から階段を下りていくと木々に覆われた小川のわき道を歩いて行きます、小川にはメダカやハヤが泳いでいてなんだか良い感じです。

モミジの木々の下を歩いていくと直ぐに入口に着きました、ぼたん園では既に沢山の人が花を観賞をしています。

ぼたん園は上下2段の畑になっていて鮮やかな赤・黄・白・ピンク・紫花をつけています、東京で寒牡丹を見たときは花びらがテカテカして人工物見たいに光り輝いていましたがここでは生き生きとして気品と風格を感じます・・・・でも牡丹の花言葉は「はじらい」です???。
ここには変わった花びらをつけた『鯉つり草』も植えられていました、会場にはお茶(300円)を飲ませていたり牡丹の苗木(2,000~3,000円)を売っています。

牡丹園脇には藤棚が在り下では座って休んでいるお客さんもいます、今日は天気が良く藤棚の下は気持ち良さそうです。

牡丹の観賞を終えて入口の売店でスーパーで売っている1.5倍ほどのイチゴ(300円)を買って、今度は高速の反対側にある中山大藤を見に行きました。






【中山の大藤まつり】4月18日~28日
柳川市三橋町にある県指定天然記念物の「中山の大藤」は、熊野神社なるお社の境内にあり、樹齢は約300年といわれています。2株10本の幹からなるその藤棚の広さは何と約1200平方メートルの規模!見頃は4月中下旬です。

案内では高速ICから10分と書いて有りましたが15分ぐらい掛けて公園に着きました、臨時駐車場の芝生に駐車し公園内を探しながら歩いていると歌が聞こえてきます。

音楽の聞こえてくるほうに歩いていくと屋台が出ていて、その先には大きな藤棚が見えます、藤棚の下には沢山の人が敷物を敷いて食事をしています。

藤棚の下を歩くと花の良い香りがします、藤棚の下を歩いていくと橋が架かっていてその上は藤の花のトンネルのようになっています、橋の上では人々が花と一緒にカメラを撮っています。

橋の袂にある給食工場??で弁当(500円)を買って藤棚の下で食べる場所を探しましたが座る場所が無く、仕方なく公園の木陰で食べることにしました、久しぶりに外で弁当を食べると美味しかったです。

そういえば会社では皆部屋で食事をしているけど天気の良い日は外の木陰で食事をすればよい気分転換になるだろうなと感じました・・・・でもそんな場所があったかな・・・・?


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