九州太宰府天満宮に対して東の宰府として「東宰府天満宮」、あるいは「亀戸宰府天満宮」と称されておりましたが、明治6年に東京府社となってより亀戸神社と号し、昭和11年に現在の亀戸天神社と正称いたしました。寛文二年(1662)10月25日に太宰府の社にならい、社殿、回廊、心字池、太鼓橋などを営み、以来約350年後の今日まで東国天満宮の宗社として崇敬されてまいりました。 |
今日は電車の吊りチラシにあった亀戸天神に藤の花を見に行くことにしました。
電車から降りて通りに出ると全ての電柱・街燈には『藤まつり』の旗が付けられていました、通りに掲示されている地図を見ながら10分位歩くと亀戸天神に着きました。
神社の中に入ると既に沢山の人が見学に来ています、境内には沢山の露店が出店しており醤油の焼ける良い臭いがしていました。
『心字池』の周りは一面藤の木が植えられており、白や紫の花の房が鮮やかに咲いておりましたが房の長さが期待したものより短いような気がしました、見学の人が『昔より房が短くなっている』と言っていましたので今日はまだ早かったのか・・・・ナ?
『太鼓橋』の上から見ると境内の藤棚を上から全て見ました、見学の人を橋の上で一度立ち止まり見学をしていて見学の流れが此処で渋滞します。
池には大宰府と同じように亀が岩の上で甲羅干しをしています。
藤の花は桜散り際の華やかさは無いけど鮮やかさとしっとりとした感じが気に入りました。