お江戸・尾張・・・そして九州放浪記

2006年江戸へ、2012年3月に尾張へと単身赴任が続き2014年3月末で退社して九州に帰ってきました、放浪は続きます。

隅田川公園で流鏑馬を楽しむ

2008年04月19日 | お江戸放浪記:東京
今日は朝から雲りでTVの天気予報では土日とも一日中雲りの事ぁ~ァ
通勤電車のチラシに浅草流鏑馬が開催され、上野の東照宮でボタン園が開催されていると掲示されていたので行くことにしました。

浅草駅から地上に出ると橋の向かい側にあるアサヒビールホールのモニュメントが目に入ります、何時見ても何を表現しているのか・・・・????解りませんが良く目立ちます。
本当に抽象的な芸術は理解しがたいです。(我社のモニュメントも私には良く解りません・・・・私には芸術の才能が無いみたいです)

吾妻橋の下には水上バスの乗り場がありました、暖かくなったら昼間と夜のクルーズを楽しみに来たいものです。

会場の隅田川公園に10:30に着き、見物席にはまだ観客は少なく流鏑馬のチラシを見ると11:00より『草鹿』が開始されるみたいなので浅草寺に見学に行くことにしました。

浅草寺には修学旅行生や外国人が沢山来ていました、ウロウロして会場に戻ったら11:30になっていて、『草鹿』は既に開催されていました。
『草鹿』は昔射術の稽古の方法として草を束ねて鹿の形を造り、距離を定めて稽古を始めたのが始まりだそうです、本来は騎射の式であったものが歩射の式で行われています。




『流鏑馬』は13:00より開催されるのでマダ?o(^o^)oマダ?時間があるので川縁にいき-t( ^o^)。o 0 プハーを吸いながら水上バスの行き来を眺めていました。

13:00少し前に会場に着くと既に沢山の人が見学席に座っていて私が見学する場所がありません、仕方が無いので立って見物することにしました。




最初に武者姿で馬に乗った人と武者の姿をした人、四角い板を持った子供が往復をし、ずいぶん待って、騎乗から的に騎射する流鏑馬が開始されました、的に当るとワ~と拍手され、外れるとあ~ァと溜息が起きます。
写真を撮るには馬の走りが速く上手くピントが合いませんでした。
6人の演者が終わり終了しましたが開始されるまでの時間が長く感じました。

上野のボタン園に行こうとしましたが雲模様が怪しくなりぽつぽつ雨が降ってきたので今日は帰ることにしました。・・・・残念!