すくなくとも一億円
くらいの商いにならないと、
現実問題としては
店は続けられません。
「そこに仕事があり、
かせげるのなら、
だれも街を捨てて外には行きません。
川越には蔵があるから
人が来る
という人もいるでしょうけれど、
あるものをなんとか
工夫して使っただけで、
最初から蔵が
すごい商売になるなんて、
だれも思ってませんでした。
商売は形ではなく志。
川越には蔵があったから
成功したわけではなく、
理想に燃えて
街づくりにかけた
人材がいたから、
成功できたのです」
「まちはよみがえる」 著 船井 幸雄
川越市というと
埼玉県というだけで
あと何もイメージが膨らんでこない
でも川越市という地名は
よく知っているし記憶に残っている
きっと素晴らしい何かが
あるのだと思っていた
なるほど蔵、土蔵、
蔵のある街なんだ
江戸時代の商いの要所
そんな商売の心が伝わってくる
地元商店街の仲野さんのことば
「休日は観光客でいっぱいでも
平日は閑古鳥」
強烈な一言
まさに自分たちが暮らす街も同じ
そこに暮らす人が
稼げる街づくり
それに尽きるわけだ
そしてそのためには
人づくりが欠かせない
早起き鳥
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