長野県川上村は、
昭和の半ばごろまでは、
極めて貧しい村でした。
島崎藤村が著した
「千曲川のスケッチ」に
信州の中でも最も不便な、
貧しい荒れ果てた山奥の一つと
描写されている村だったのです。
そんなどうにもならない寒村が、
一躍豊かな村へと変貌したのは、
その厳しい自然環境を
逆手にとった村民たちの
壮絶な「生きるための知恵」
のおかげでした。
「まちはよみがえる」 著 船井 幸雄
信州とは
比べものにはならないけれど
今、自分が住んでいるところも
冬の雪は凄まじい
この街に35年以上住んでいるけれど
冬の雪は凄い
裏日本と言われてきたのも良くわかる
そんな雪国が
豊かになるにはどうすればいいか
原子力発電所や石油備蓄基地を誘致して
地域の経済を潤すという
歴史を受け継いでいるが
川上村のような
生きるための知恵を振り絞って
新たな産業を興す時なのかもしれない
早起き鳥
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