早起き鳥 

【未明混沌】今日も必ずお元気で…!

rakuten

人生、三つの楽しみ…?

2010年08月26日 03時35分36秒 | 読書







論語に、君子には

三つの楽しみがあるが、

天下で王になることなどは、

その三つに入らない。

三楽の一つは父母が健在で、

兄弟に事故がないこと。

第二は反省して

天地に恥じることのないこと、

第三は天下の英才を得て

これを教育すること。

この三つです。

 「老いる技術」 七田 真著
         

 









今の自分には父母が元気に健在、
そして天地に恥じることもない。

だが、若い人達にまず何を
教えてあげたら良いのだろう、

毎日必死にがんばっている人に
夢と希望を与えてあげたら、
きっと喜んでもらえるだろう。

でも夢と希望…!
それは至難の業、

司馬遼太郎の歴史小説の一説など、
琴線に響くものを

伝えてあげられたら、
元気を与えられそうである。

今NHKドラマで評判の竜馬など、
たくさんの竜馬語録がある。

若い人に伝えることも大切だが、
まず自分自身が
夢と希望を持って生きていかねば…!

    早起き鳥





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西郷さんの悲哀…!

2010年08月25日 03時11分27秒 | 読書






人はどんな人でも、

もう学ばなくてもよい

ということはないものです。

島津斉彬公が賞賛したという

あの西郷隆盛でさえ、学んだのです。

西郷隆盛は寵愛してくれた

斉彬公が亡くなると、

後を継いだ島津久光公の怒りを受け

徳之島、沖永良部島への

二度にわたって島流しされました。


そのとき、この偉大な西郷さんも

最初の五ヶ月くらいは島民に理解されず、

のけ者扱いをされました。

ところがこの後、

西郷さんの方から

島民の立場に立って物事を考え、

行動するようになったとき、

今度は島民の絶大な信頼を得るようになって、

米や塩をもらえるようになったのです。

 「老いる技術」 七田 真著
         

 









孤独な境遇に接し、
どう生きるか?

なかなか辛いモノがある。

孤独といっても本当に
無人島に一人というケースはほとんどなく

組織、社会にあって
孤独感を味わうつらさ、

人の中での孤独こそ耐え難い…!

でも自分からカラを破り打ち解けて、
周囲の人に交わっていく努力をすれば

おのずと道は開かれるということであろう。
心の通う人の痛みが分かる

そんな人になりたいモノである。

    早起き鳥





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人生は自分探しの旅…!

2010年08月24日 05時09分25秒 | 読書








人生は、宝探しです。

自分の埋もれた才能を探し出し、

それに磨きをかけていくこと。

それが人としてのよい生き方でしょう。

別な言葉で言えば、

自分と出会う旅と言えるかもしれません。

 老齢になって職場を離れた時、

人生の二度目の旅が始まります。

今までの忙しかった勤めを離れて、

じっくり自分とは何か、

私は一体何をしたいかを考える

貴重な時間を手にしたのです。

 「老いる技術」 七田 真著
         

 









じっくりと自分自身のことを
考えることは極めて大切なこと、

でもそれをリタイヤしてから探すのも
ちょっと遅い気がしないでもない。

後数年後リタイヤの時を迎える心境すれば、
今、この忙しいときにこそ、

じっくりとは時間はかけられないかもしれないが、
自分探しをこの忙しい時にこそやってみたい。

そして出来うるなら、種をまいて、
リタイヤと同時に芽が出て、
少しでも育っていれば素晴らしい事だと思う。

人生は自分探しの旅、
いついかなる時にも自分を探して
さまよっているのもまた楽しいモノである。

そしてそんな旅をしている自分が
一番輝いているのかもしれない。

    早起き鳥





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出版の意義。あなたの人生は一変!

2010年08月23日 03時44分52秒 | 読書









新しい分野の本を

一冊出すということは、

あなたがその道の

権威であることを、

人々が皆認めるように

なるということです。

これからあなたは

その道の権威として認められ、

あなたの人生は一変してしまう

ことになるでしょう。

 「老いる技術」 七田 真著
         

 









プロ2年目のジンクス、
2冊目の意義…!

と言うことを
良く耳にするけれど、

ベストセラーを出した後に
続く2冊目というのは

世間の目が期待しているだけに
厳しい評価が待ち受けていることだろう。

その状況を破ってヒットを打ち続ける、
はたまた、連続ホームランの
快挙ということもある。

プロとは実に厳しい世界
自分にはそんな技も知恵もないが、

一生に一度、自分の生き方、
自分流の生きるための知恵

そんなモノを書き記せたら
幸せだと思う…。


物書きを生業にしようなど
そんな大それた事は考えもつかないけれど、

毎日締め切りに追われる生き方もまた
命を削るほどの厳しさがあることだろう!

    早起き鳥





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人間の寿命がそんなに短いはずはない…!

2010年08月22日 04時08分15秒 | 読書






人の身は

百年をもって最期とし、

上寿は百歳、

中寿は八十、

下寿は六十であるのに

世の中を見ると

下寿を保つ人は意外に少ない。

五十以下の

短命の人が多いというが、

どうして人間の命が

そんなに短いはずがあろうか、

それからは皆、

養生の術の

心得がないからである。

 「老いる技術」 七田 真著
         

 









上寿が百歳との
古書の記述には少し違和感がある。

今の状況からすれば、
上寿とは百二十歳ではないかと思う。

昔、百歳と言えば
その地域自治体のトップが

お祝いを伝えに出かけて行くシーンが
テレビ新聞で伝えられたけれど、

今は百歳になっても
そんなに珍しい事でもなさそうである。

それだけ、寿命が延びたのだろう。
平均寿命が延びるかどうかは、

不幸にして死んでいく人の
ことがあるから、疑問だが、

人の絶対的な寿命は
延びているような気がする。

どんな人が長生きするだろうかと
考えてみると、

朗らかに、くよくよせず、
いつも幸せだと感謝の気持ちでいられる人は

間違いなく健康で、
長生きが出来るのだと思う。

長生きも患っての長生きはごめんだが、
いつも、はつらつと、

幸せに元気に上寿の人生を
全うしたいモノである。

    早起き鳥





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