早起き鳥 

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座右の書『言志四録』『菜根譚』

2010年08月29日 03時38分38秒 | 読書







私が読んだ家訓に

佐藤一斎の『言志四録』があります。

日本人が書いたものとしては

この『言志四録』が

我が国におけるあらゆる言録の中で

一番すぐれたものです。

これは『菜根譚』と並んで

江戸時代、明治時代の人達に

広く読まれました。

 「老いる技術」 七田 真著
         

 









坂本竜馬、勝海舟、西郷隆盛によって
『座右の書』として読まれた

これらの本、
究極の人生指南書といって良い。

その二つの書物を自分自身も
なぜか若いときから親しんできた。

これはもうご縁としか言いようが無い。

菜根譚は何冊もあり、
言志四録は文庫本でいつもそばにある。

そして琴線に響く好きな言葉を
抜き書いたノートも何冊もある。

こういう本とのご縁に
恵まれたことを何よりの幸せと思う。

    早起き鳥





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