私が読んだ家訓に
佐藤一斎の『言志四録』があります。
日本人が書いたものとしては
この『言志四録』が
我が国におけるあらゆる言録の中で
一番すぐれたものです。
これは『菜根譚』と並んで
江戸時代、明治時代の人達に
広く読まれました。
「老いる技術」 七田 真著
坂本竜馬、勝海舟、西郷隆盛によって
『座右の書』として読まれた
これらの本、
究極の人生指南書といって良い。
その二つの書物を自分自身も
なぜか若いときから親しんできた。
これはもうご縁としか言いようが無い。
菜根譚は何冊もあり、
言志四録は文庫本でいつもそばにある。
そして琴線に響く好きな言葉を
抜き書いたノートも何冊もある。
こういう本とのご縁に
恵まれたことを何よりの幸せと思う。
早起き鳥
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