正直・実直であることほど、商人の立身のためにふさわしいことはない。
他人が「あいつはあほうだ」
と言おうが何と言おうが、
全く気にしないで、
正直・実直を貫く人こそが、
商家の主人にふさわしい人物である。
聖賢たちも皆
「正直・実直こそがもっとも重要だ」
と言っているではないか。
「商いの原点」 荒田 弘司著
正直・実直、言い換えれば律儀な人
商人であろうと
サラリーマンであろうと、
正直・実直であると言うことは
大切なことだと思う。
人間関係を築く中で
信頼されるということほど
大切なことは無いだろう。
人間が生きていく上で
もっとも大切なことかもしれない。
以前、我が家には愛犬がいた。
秋田犬の雄、
それはそれはでかくて、
気が荒くてたくましかった。
その犬と良い関係を築くにも、
正直・実直と言うことが
キーワードだったような気がする。
毎日定期的な食事は散歩、
そして散歩ではいつも躾、
「待て、座れ、よし、付け…」
見事に主人に忠実であった。
まさに正直・実直な飼い主と
正直実直な飼い犬
また、犬が飼いたくなった。
早起き鳥
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