早起き鳥 

【未明混沌】今日も必ずお元気で…!

rakuten

勤倹という美徳 さて実行は?

2010年08月14日 02時27分31秒 | 読書







倹約貯蓄とは、

単に倹約でお金をためることではない。

仕事に精を出しつつ

無駄な出費を省くという意味である。

「勤」は積極的に行動する事を意味し、

「倹」は受け身で守ることを意味する。

この両方があるから相乗効果が現れる。

だから勤であると同時に倹でありなさい。


 勤倹は美徳だが、実行は難しい。

人間はとかく難しい事を

避けるものであるから

勤倹を実行するには

強い意志、克己心が必要である。

 安田財 閥安田善次郎の訓えより

 「商いの原点」 荒田 弘司著
         

 









常日頃、勤勉でありつつ、
質素倹約に努める。

なかなか難しいけれど、
はっきり言って今の自分の一日を振り返って、

あまりにも忙しくて、
お金を使う暇がないと言うのが実情…!

でもその仕事では
お金を使う仕事をしている。

毎日かなりの額の支出を
決裁する立場にいるのだが、

その善し悪しの判断は、
自分のお金を使うと考えて、

無理無駄がないだろうか?
そういう目で決裁している。

でも書類には前例踏襲が目立つ。
いちいち指摘するのも邪魔くさくなるが、

起案責任者を呼んで、
こんこんと話して諭して、
理解してもらう努力を勤めている。

勤と倹、
仕事でもっともっと生かして行きたい。
 
    早起き鳥





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