早起き鳥 

【未明混沌】今日も必ずお元気で…!

rakuten

帰りはいつも午前様・・・!

2017年02月23日 04時55分17秒 | 読書




 知人の某大手金融機関の役員は

ビジネス生活を上手に生きています。

彼が広報部長をしていた時、

新聞雑誌の記者たちとの付き合いが

ものすごく多かったのです。

帰りはいつも午前様。

会社内にトラブルを抱えていましたから

手心を加えてもらうために、

彼らはご機嫌を

毎日とっていたというわけです。

この接待対策はあくまでも終業後のこと。

それでいて金融機関ですから朝は早いのです。

遅くとも午前7時にはオフィスにいます。


こんな毎日でも過労死せずに

過ごせた理由は一つ。タフだから?

いや違います。

朝一番に出社するものの、

それから社内で仮眠をとっていたからです。

皆周知の事実です。


組織というものは仕事以上に

服務規程がモノを言います。

どんなに仕事ができる人でも

服務規程は無視できません。

特別扱いはできません。


  「朝4時起き」の超習慣術

          中島 孝志 著



     








 この話、ちょっと違和感あるけど

金融機関がそんな職場なんだろうか

社員に接待させても

上司が服務規程に厳しいのはわかるけど、

勤務時間中に仮眠を容認するというのは

如何なものか・・・

そんな接待を一人にさせるのは不可解なこと

その担当者も気の毒だと思うけど、

接待がさほど嫌でないのかもしれない(笑)


僕の場合は接待こそなかったけれど、

いつも午前様なのは同じ

いつも2時3時に帰宅して

少し寝て風呂に入って

誰よりも早く出勤する毎日を過ごした

睡眠時間はいつも3時間

昼休みは貴重な昼寝で睡眠時間を補った


結局は体を壊して、肉体的苦痛を味わった

残業と言っても、

深夜のミーティングや上司へのプレゼンは日常茶飯事

タフでないと勤まらない職場だった


もし僕が朝型でなかったら

きっと勤まらなかったと思う

朝型ゆえに貴重な睡眠時間を確保し

熟睡できたのだと思う

その理由、夜明けの時間を基本に

体が動いていたからに違いない



       早起き鳥



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