海外出張で飛行機に乗っていた時のこと。日本人はただ酒を
飲まなければ損だとばかりにしこたま飲んで、
そのうち酔っ払って寝てしまうのに対して、
欧米の経営トップは搭乗直前まで
携帯電話で打ち合わせをして、
シートに腰を下ろすやいなや、
ノートパソコンで仕事を始めます。
書類を読みふける人も少なくありません。
同じビジネスパーソンでも
あまりに対称的な光景だと思います。
いつもお目にかかることだけに、
強く印象に残っています。
「なぜそんなに仕事をするんですか」
「家族との時間を大切にしているんですよ。
ここでできるものはさっさと片付けてしまえば
その分、家族と一緒に過ごせますから」
「朝４時起きき」の超習慣術中島 孝志 著
早起きとは関係ないけれど、時間を大切にするという意味からはとても重要なこと
普通の人と違う時間の使い方をして
貴重な時間を捻出しているという例であろう
飛行機に乗って仕事をするなどという
そんな芸当は僕にはとてもできないけど
列車の出張ではその移動時間は
当然ながら仕事をしているか
仕事のイメージトレーニングをしているのは常
飛行機の中という移動方法が
日本人にも一般的な手段になれば
当然ながら時間の活用という意味から
誰しもがその時間を活用するようになると思う
家族と一緒に過ごす、もっと仕事をする、
趣味の世界での活躍など
各人の貴重な時間を捻出する知恵が必要
僕の場合も朝の２、３時間は極めて重要な時間である
早起き鳥
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