不思議なことですが、
日本人は徹夜よりも早起きを奨励しています。
徹夜までいかなくとも
ビジネスパーソンには残業が付き物ですが、
このイメージが正反対に変わってきました。
かつてであれば、残業と言えば
「遅くまでご苦労さん」
と言われましたが、
こんなことは今は昔の話。
「残業するほど能率が悪いのか?
終業後にはオフィスで使った電気代、返せよ」
と逆に非難されてしまいます。
徹夜ともなれば、
「努力家だ」と褒められるのではなく、
「仕事が遅い」
と冷笑の対象になってしまうのです。
ところがこれが早起きとなると
打って変わって評価が180度変わります。
「朝4時起き」の超習慣術
中島 孝志 著
飲んだ翌日は誰よりも早く出勤して
みんなが揃う頃には一歩も二歩も前に前進
みんなで遅くまで残業して
疲労の限界であっても
誰よりも遅くまで頑張りつつも、
翌朝は誰よりも早く出勤して
朝一の打ち合わせの支度をする
こんな朝型人間は誰からも信頼され、
人望も厚くなるのは当然である
僕の場合を顧みれば若い頃から朝は早く、
集中度も早朝がベスト
仕事ができたかというと、
あまり自信はないが、
忙しく、バタバタとするのが嫌で
出来るだけ早く仕事に取り掛かり
頭の回転に支障をきたさないようにしたいため
どうしても朝早く出勤するのが自分のスタイル
そのお陰でか、
信用力とか勤勉とかいうものさしでは
いつも評価は優だったような気がする
自分が朝型人間であることは
大きな財産だと思っている
それに一番いいことは、
時差ボケの経験があまりない
徹夜の場合、朝、4時頃になると、
仮眠するより、起きていた方が体が楽である
寝るよりお風呂に入りたい・・・
早起き鳥
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