朝は便利です。日本のみならず世界的にそうなのです。
例えば、従来からホテルや喫茶店では
モーニングサービスがありますし、
料金自由化を契機に
モーニング・フライト（航空会社の早朝割引）
という制度もできました。
結婚披露宴でも早朝は大幅割引があります。
デフレ経済下を反映してか、
スポーツクラブや語学教室も
モーニング会員といった特別割引が盛んです。
朝の商談や打ち合わせ、
会議はさっさと終わります。
アルコールが入らないから、
『ハシゴ』することもありませんし、
何より後がつかえていますから、
さっさと話を進めないと滞ってしまいます。
結果、お互いは朝は意思決定が早くなるのです。
「朝４時起きき」の超習慣術中島 孝志 著
優秀な企業が朝型になり、打ち合わせに商談、
相手との意思決定を必要とする場面が料亭から、
始業時間前の喫茶店ともなれば
飲み助には活躍の場を失ってしまい、
夜な夜な繁華街での遊興も消えてしまいそう
本当にいっその事、始業時間前には
打ち合わせや会議は全て済ましてしまう
とそんなことになれば、
勤務時間中は何をすればいいのか
窓口業務中心ということになりそう
もう窓口業務以外の職員は
職場にいる必要がなくなるかもしれない
今まで職場における業務改善という名の下に、
いろんな提案がなされてきたが
朝始業時間前の活用とか早朝の会議などは
まるで検討のまな板に乗ってこなかった気がする
でも成功する人や企業のほとんどが朝型ともなれば
導入せざるを得ないと僕は思うのだが
他人様はそんな改革など、
保守派も改革派からも批判を受けるかもしれない
要するに朝型にいち早く
踏み込めるかにかかっていそうだ
早起き鳥
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