早起き鳥 

【未明混沌】今日も必ずお元気で…!

rakuten

出勤時間を15分早めてくれ!

2017年02月13日 03時58分48秒 | 読書




 日本電産という一兆円企業があります。

京都に本社を構え、

創業者の永守重信さんは

M&Aの仕掛け人としても注目されています。


新たに企業を買収して再建しようとしたところ、

その従業員が全く「朝型」ではなかったのです。

8時半という始業時間ギリギリに出勤、

ロッッカーで作業服に着替え、

現場に出てくる時にはもう8時40分、


それから工作機械にスイッチを入れると

寒い日などは15分程度のならし運転が必要ですから、

実質的に作業が始まるのは9時です。

この間、作業員たちはどうしているのかといえば、

煙草をのんびり吸っているのです。

終業時間が近づくともっとひどいのです。

定時の30分前の4時半には機械を止めてしまうのです。


永守さん自身こんなことを話したと言います。


「毎日出勤してくれ。

出勤時間を15分早めてくれ。

着替える前に機械に電源を入れ、

空き時間に掃除をしてくれ。

5時まで作業をしてくれ。

これだけやれば必ず黒字になる」


  「朝4時起き」の超習慣術

          中島 孝志 著
     








 今時こんなひどい会社が

あるんだろうか・・・?

あるとすればトップの責任だと僕は思うけど・・・

それに職員一人一人の

モラルというかマナーというか、ひどすぎる


会社の始業時間というのは営業開始時間

始業時間に出勤すればOKなのかもしれないけれど、

それでは同僚に遅れをとってしまう

少なくても始業時間までには

ウオーミングアップは済ましているのは常識

と僕は思う


それなのに、そのことを指摘すると

猛反発などと言うのは言語道断

会社の管理監督者は完全に食われてしまっている

即刻社員全員入れ替えねばならないとさえ思う


いずれにせよ、時間管理の重要性について再認識

何か習慣を変えるには大きなエネルギーが必要だし

そのエネルギーなしでは

時間の捻出など望めないのかもしれない
     


       早起き鳥



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