早起き鳥 

【未明混沌】今日も必ずお元気で…!

rakuten

百匹の狼を従える羊になれ!

2012年03月11日 10時44分22秒 | 読書






「百匹の羊を従える一匹の狼と

百匹の狼を従える一匹の羊ではどちらが強いのか」


これはリーダーシップのあり方についての問です。

私はリーダーシップのあり方としては
狼方のリーダーシップよりも羊型のリーダーシップのほうが
優れていると思っています。

当社のパートも含めた600人の従業員のうち、
特に450人程度のコンサルタント職の従業員は
個性的で自我が強く、みな狼のような人達です。

怒鳴りつけて、ついてくるような従順な羊ではないのです。

彼らを率いて行くには力を誇示して従わせるような
狼タイプのリーダーシップではなく

狼達を納得させて動かす羊型の
リーダーシップでなくてはいけないと思いました。

リーダーシップのあるべき姿は優しさなのです。

ある部分では自分を超えるような能力をもつ狼を率いて
狼達の能力を最大限に活用できる。

そんなリーダーシップこそが
優れたリーダーシップといえるのではないでしょうか。


ただし、優しいからといって馬鹿にされたり、
侮られたりするのでは問題があります。

侮られることと優しさとは違うからです。
厳しいときは厳しいですが最終的には
「あの人は優しい人だ」

と部下に思われるようなリーダー、
いわば狼の皮をかぶっているが

心は羊で優しいというリーダーが
理想ではないでしょうか。

 「百匹の狼を従える羊になれ」  小山 政彦
  
     







何度も読み返してみて

心に沁みるコラムである。

まさにたくさんの狼を

従える羊の自分とすれば

いつも侮られている状況を

改善しなければいけない

侮られない強さ

狼のような激しい強さが欲しいけれど

それは無い物ねだり

狼に対峙する気力と勇気

そしてやはり覚悟ということになりそうだ

   早起き鳥





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■3.11祈り…! (歌はいのちのエネルギー源)

2012年03月11日 06時26分56秒 | 読書




2003年10月下旬

大型台風23号の大雨

京都府舞鶴市内の国道で

観光バスが水没したニュース


バスに老人たち37人が乗っていたが、

急速に水位が上がってくるなかで、

お互いに助け合いながら、

全員が屋上に非難したのである。

乗客達は流されないように

窓のカーテンを引きちぎって

ロープ代わりににし、

それにつかまっていた。

そしてみんなで歌を歌ったり、

言葉をかけ合ったりして

気力を失うのを防いだという。

37人は救助されるまで10時間も

バスの屋上で歌を歌い続けたのだ。

87歳の人もいたが、

一人も犠牲者を出さなかった。

まことに歌は、

いのちのエネルギー源だと実感したのである。

 「いつも心に音楽が流れていた」 著 柳田 邦男
  
     







今もしっかりと

記憶に刻み込まれている奇跡

たしか老人ばかりだったような気がする

戦争を体験し

貧しさの中で生き抜いてきた

昭和を生き抜いてきた人はスゴイ

元来日本人は底抜けに明るく

歌や踊りという郷土芸能とともに

守り神様とともに生きているから

底力がある

いや日本人はきっと

神様そのものかもしれない


3.11 祈り

日本人のパワー

われわれの遺伝子には

きちんと組み込まれているはず

いつも心に歌を…!

   早起き鳥





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