言いかえるなら、人の人生は物語ることによって
見えてくるものだ。
そして、物語られた人生は、
一遍の長編小説あるいは
大河小説にも匹敵するほどの
ドラマチックな内容に
満ちたものになっている。
その人が、ビジネスマンであれ、
商売を営む人であれ、
専業主婦であれ、
どんな人の人生にも
それぞれに個性豊かな
人生の内容があるのだ。
「いつも心に音楽が流れていた」 著 柳田 邦男
人生という素晴らしい物語をある人は小説に、
またある人は絵画にそして音楽に託し
素晴らしい作品として世に出る
その作品の出来不出来があったとしても
星の数ほどある素晴らしい物語
一つとして同じモノはない
個性というなんと不思議な
宝物を神様はおつくりになった
そしてその物語には
自分という主人公がいる
その主人公は
どこから見ても神様としか思えない
ひょっとして、
自分も神様なのかもしれない
そんな錯覚におちいってしまう
自信を持って勇気を出して
今日も一歩先へ進もうではないか
早起き鳥
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