社会的に立派に
活躍している人が
五歳の男の子と同じようなことで
不満になったりする
というのは考えにくいが
実際そうなのである。
自分の肉体が三十歳だから
自分の心も三十歳だ
と思うのは決定的に間違いである。
自分は心身ともに立派だと思っていると
自分の中の幼児性が満たされない時、
ついつい立派な理屈をつけてしまう。
「自分に気づく心理学」 著 加藤 諦三
ドキッとしたこの言葉
自分の胸に手を当てて省みる
この三十歳を六十歳に読み替えて
血の気が失せる
最近、部下に指示することはあまりなく
部下から指示されることが多い
これは組織的に見て
かなり成熟してきている証
でも自分の心の中では
自己中心的な気持が強く
自分を否定されているように
思う心が見え隠れする
特に世代の離れた
部下との会話には骨が折れる
でも逆に20代の若い人
とは忌憚なく話ができ
パートナーとしては
最適かもしれない
早起き鳥
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