地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

運営委員会

2010年05月31日 | 身辺雑記
 


今日開催された「公民館運営委員会」に出席した、当時の楽しい思い出が蘇った

 今朝、以前働かせていただいていた公民館のクラブ講座の講師の先生から、「館の中庭のユリの木の花が美しく咲いています」との、とても嬉しいメールをいただいた。

 今日は、その公民館の「運営委員会」が開催され、私も前任者ということで、運営委員に加えていただいており、参加させていただいた。運営委員会では、前年の活動内容の報告と今年度の事情計画などが報告されたが、とてもすばらしい内容となっている。職員の方々の頑張りが実を結び、大きな成果をあげられている。私の能力不足でできなかったことを、より豊かに取り組んでいねらっている。感謝した。

 今日の報告を聞いていても、公民館が地域の方々と地域の豊かさのために、不可欠な施設となっていることを確認させていただいた。そして、私の在任中に立ち上がった団塊世代・男性の方々が中心の「あかれんがクラブ」のみなさんが、ボランティアを含めて大活躍されており、館の活動になくてはならない存在となっているとの報告を聞き、その誕生に少しだけ係わったものとして、とても嬉しくその報告を聞かせていただいた。

 そんな運営委員会の開会よりもかなり早い時間に公民館に到着して、館中庭のユリの木の花を魅せてもらった。もうずいぶんと高いところの花しか見えなかったものの、その美しさに心が洗われた思いがした。またその中庭には、私が働かせていただいた記念にと植えた沙羅の木が青々と葉を茂らせていた。ただ、もう一つの記念樹である酔芙蓉は、小さな葉が一枚のみ見えたのみだった。もっと大きく育ち、大きな花を咲かせてほしいと願った。

 久しぶりに公民館を訪れて、お世話になったみなさんにもお会いし、当時のお礼も言わせていただいた。優しくすばらしい方々ばかりで、とても楽しい時間を過ごさせていただいた当時の思い出が蘇った。感謝の気持ちでいっぱいだ。
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