「星島真裕子 箏曲リサイタル」、素晴らしい演奏で大きく成長していた
朝から雨の今日は第一日曜日であり、京橋朝市の開催日だった。昨日まで、「朝市」に行く予定としていたが、朝起きた時には頭からそのことは消えていた。情けない話だ。
朝市は日が昇る頃にオープンであり、駆けつけていただいた「全国の朝市」の品々は売れ切れた頃からの雨だったとのことだ。来月の朝市は、もう11月。少し寒さを感じる頃の朝市であり、行くべきか悩んでいる。
そんな今日は、ご案内をいただいたこともあり「音が舞う華麗なる世界 星島真裕子 箏曲リサイタル」を聞きに行った。特別ゲストに砂崎知子さんや藤原道山さんを迎えての、なんとも超豪華なリサイタルだ。
星島真裕子さんのリサイタルは、配られたリーフレットによると、「前回より8年が経とうとしている」と書かれているが、最初のリサイタルは2001年に県立美術館ホールで開催された。当時、私は文化行政を担当させてもらっており、少しだけご縁があった。
以来何度か、真裕子さんの演奏は聞かせていただいてきたが、今日はリサイタルであり、箏、三絃、そして地歌と全て披露された。前回リサイタルからの時間が彼女を大きく成長させていることを実感させる素晴らしい演奏であった。星島真裕子さんの前には、砂崎知子さんという偉大な先輩がいる。今後も精進を重ねて、もっともつと大きな花を咲かせて欲しいと願う。
リサイタル終了後のパーティーでは、私が退職時に三曲関係の有志の方々が開いていただいた「慰労会」に砂崎先生もご出席いただいたので、今日はお礼のご挨拶をさせていただいた。
昨日は私も真裕子さんのリサイタルに出かけました。地底人さんも行かれてたんですね~!!お会いできなくて残念でした。ほんとに素晴らしい演奏でうっとりしました。カクテルパーティーは参加せず、スーリーラセーヌで友達とお茶して帰りました。
私も国民文化祭で砂崎先生と共演できるので、がんばっています。
いつも記事は興味深く読ませていただいております。気になっていた、たのたの庵にも一度だけ行きました。とても雰囲気がよく、またぜひ友達を連れて行きたいと思います。
真裕子さんのコンサート、一番後ろの席だったので。残念です。お会いしたかったです。
プチマリエでも、たのたの庵でも、是非いつかご一緒したいです。楽しみにしていますよ。