![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/21/9fb4e41d8008e6f3a82d2060a4252ade.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/13/d7635016adc9974978d38885bee44af7.jpg)
世話人を引き受けてお寺の「日蓮宗 お講巡り」の準備に参加した
「日蓮宗岡山組寺 お講巡りのご案内」のチラシには次のような文章がある。 「10月13日は宗祖日蓮聖人のご命日にあたります。この時期、日蓮宗寺院では日蓮聖人への御報恩謝徳の法要、[お会式](お講)が行われます。特に岡山組寺では1月遅れの11月12日(お逮夜)・13日とお会式が一斉に行われ、13日には有志の檀家さんが近隣の寺院を参拝し、各寺院では、飲み物等の接待が行われます」
この「お講巡り」の13日を前にして、私の檀家である「妙応寺」では、その準備り飾り付けを今日行った。私は今年の4月から、「講中の順番」ということで、世話人を仰せつかっており、私も参加した。
何しろ都合の良いときにしか、神と仏にお願いしない不信心者には、こうした「お講巡り」-自分の檀那寺だけでなく近隣の寺院のお祖師様にもお参りする習慣-があることすら知らなかった。
信心心のない者が、こうしたお寺の行事の準備などに参加して良いものか、いささか悩む日々だ。加えて、嘱託とは言え仕事を持つ身であり、「会議」になかなか参加できない現実にも、いささか悩む日々だ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます