ごあいさつ
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「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。
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お彼岸の「ひよっこ」、シェフが「妻に何もしてやれなかった」と語る
お彼岸の今朝、6時から墓掃除を兼ねての墓参り。私が第一の現役時代には私の両親の墓でありながら、ほとんど墓参りはパートナーに任せっきり。時に、掃除役として着いていく程度だった。
しかし、今年はお花の準備から全て私一人で。何しろそれまで元気だったのに、救急車が着いたときには息絶えていたこともあり、映画のようなお別れはできず。シンドイ目ばかりさせて、何一つしてやれなかった。ありがとうと感謝の言葉もかけてすらいない。
そんなことを詫びながら、パートナーの眠るハナミズキの下にも、リンドウを生けた。花瓶がわりにパートナーが好きだった花の絵がいっぱいついている大きな急須を使って。
そんな今朝、テレビ「ひよっこ」では、シェフ・省吾(佐々木蔵之介)が愛子さん(和久井映見)に、亡き妻の思い出を語り、「何もしてやれなかった、あなたと結婚して良かった、ありがとうと言ってやれなかった、全部言ってやれなかった」とも語った。
私も思いと重なり、久しぶりに号泣した。
ただ、テレビでは省吾は、二番目に好きな愛子さんと「恋」をすることとなった。そこが、ドラマと現実の違うところ。私は相変わらず一人ぽっち。