地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

交友関係

2012年08月16日 | 身辺雑記

 

友人と長時間語らった、今狭くなる私の世界を拡げてくれたことに感謝した

 定年退職して6年が経過した。退職後はとりあえず70歳までは元気で過ごしたいと願ったが、今はその年齢は少しだけ引き上げたいとも考えたりもする。そうした時間が流れる中で、我が世界や交友関係は次第に狭くなっていく。「老人力」と同じで、それはこれからもより「進化」していくことだろう。それは少しだけ寂しくもあるが、「加齢する」とはそういうことなのだと、自分自身で納得している。

 そうは言っても、今の私とは別の世界で頑張っている友人との語らいはとても刺激的で嬉しい。昨日はそんな機会を得た。その友人と語らいの時間を持つのは久しぶりで、「カフェ コムサ」のランチを楽しみながら、ずいぶんと長い時間語らっていた。少しだけ自分の世界が拡がった感じがした。

 これからも、まだまだ閉じこもることなく過ごすことができたら嬉しいのだが。それでも、いつ病に倒れたり死が訪れるかはわからないので、ともあれはその日その日を悔いなく充実して生きていくことを考えていきたいと思う。その意味でも、忘れずに声をかけてくれる友人がいるのは嬉しい。

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心が震える

2012年08月16日 | 映画・テレビ

 

「チョウの羽や目に異常=被ばくで遺伝子に傷か」の記事に、心から震えている

 「恐れていることが現実とものとなろうとしている」、と今心から震えている。少し以前だが。今月11日に時事通信が配信した記事が、今も深く心に沈殿している。このことについて、何かを語ることは不要だろう。

  「東京電力福島第1原発事故の影響により、福島県などで最も一般的なチョウの一種『ヤマトシジミ』の羽や目に異常が生じているとの報告を、大瀧丈二琉球大准教授らの研究チームが10日までにまとめ、英科学誌に発表した。放射性物質の影響で遺伝子に傷ができたことが原因で、次世代にも引き継がれているとみられるという。(時事通信)」。

 さて、そんな「フクシマ」に関わって、時宜を得た映画会がある。既に7月13日・14日と県内で上映されたが、私は沖縄に行っていて見ることができなかった映画だ。それは鎌仲ひとみ監督作品「内部ひばくを生き抜く」だ。

 鎌仲監督はこの映画のフライヤーの中で、「これからいったい何が起きるのか、正確に予測できる人は実はいない」と書かれている。そして、「守りたい!未来のために 4人の医師が語る経験・広島-チェルノブイリ-イラク-フクシマ」とも、フライヤーには書かれている。

 さてその上映会は、今週の土曜日・18日(上映・13時30分~)に、我が法人・岡山医療生協が主催してコムコム会館にて開催される。参加費はワンコイン(500円)だ。是非とも鑑賞されることをお勧めする。申し込みは医療生協組織部(086-271-7880)まで。
 (写真は今朝の朝焼き、目覚めた時はもっときれいだったがカメラを取りに行っていたら変化した)

 

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