トンネルの向こう側

暗いトンネルを彷徨い続けた結婚生活に終止符を打って8年。自由人兄ちゃんと天真爛漫あーちゃんとの暮らしを綴る日記

強がり

2006-08-01 20:39:17 | 共依存症
夫との共依存関係を断ち切るには強がっていないとやっていけない

あなたの事なんか全然気にしていない
あなたがどこで何をしていようと私には全然関係ない
っていう顔をしていなければいけない

そうしていないと、相手はあっという間に境界線を乗り越えて進入してきてしまうから

「俺の事が心配なんだろう。俺の行動を監視していたいだろう。
俺の問題を引き受けてくれるだろう。俺から逃れる事などできないだろう」と・・・

そうさせてはならない
私は私の事に夢中なの
あなたはあなたの人生を生きれば良いよ
私はもう自分の人生を見つけたの

本当は?
違う。どうしても逃れられない
今何をしているのか
今何を考えているのか

何をしていても頭から離れない
ただ言葉にしないだけ

これはきっと違う
回復とは違う

私は私の行くべきところへ行くべきなのかもしれない
きっとこの言葉を一番言いたい

苦しい
本当は凄く苦しい


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6 コメント

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Unknown (mm)
2006-08-02 18:35:21
ちっこさん、こんにちは



自分の興味で(私も共依存家庭出身です、実家はいまだに そのまんまですが、私自身は、いろんなチャンスに恵まれて 今は自分の幸せを生きています。)読んでいた本ですが、ちっこさんのお役にも立てるのではないかと思ったので、、、。タイトルはかなりびっくりですが、「ではどうすればいいの?」という疑問にも答えていると思います。すでに読まれていましたら 失礼します。

「毒になる親」スーザン フォワード 毎日新聞社 



ちっこさんも、ご自分の納得行く形での、 幸せをつかまれますことをお祈りしています。
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mmさんへ (ちっこ)
2006-08-03 19:21:01
自分を幸せに生きる

そんな日が私にも出来る時が来ればいいなぁと感じます



「毒になる親」ですね

しっかりメモりました



早速買いに行って見ます

ありがとう
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Unknown (けぶた)
2006-08-04 19:52:47
はじめまして、こんにちは。

けぶたといいます。

どういう経緯でこちらのブログを

見つけたのか、もう忘れてしまいましたが、

少し前から拝見させてもらっていました。

私はアディクションを持っている夫と離れられない

妻の立場、(と言ったらわかりやすいでしょうか)

です。

ここ2年ぐらいは波風立ってませんが、

いつもどこか気持ちがビクビクとしていることに

ちっこさんのこの記事を読んで、

改めて気が付きました。

今私の気持ちが落ち着いているのは、

夫が問題を起こしていないからだ、と。

また何か起こったら、きっとちっこさんのように

感じるんだろうな・・・と。

辛いですね。

私はこのまま、

一生ずっと何も起こりませんように、と

ビクビクした気持ちを抱えたままで

いいのかな?とも思いました。

ちっこさんの記事で

いろいろ気付かさせてもらっています。

初めてなのに、ベラベラと書き連ねてしまって

すみません。

私も知り合いから「毒になる親」を

自分で望んで借りたのですが、

内容が重いんじゃないか、っていうイメージで

ページを開く勇気がありませんでした。

これを機会に読んでみようと思います。

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けぶたさんへ (ちっこ)
2006-08-05 16:58:19
初めまして



私も恐いです



もっと自分に自身が持てたら恐くなくなるのかなと思ったりもします



前はすぐに不安のない自分を望んでいたんですが

それも悪い癖だと気づき、とにかく自分が自立できるように自分自身を育てようと思いました



今の私は弱い

それを認める所からが私の始まりのようです



けぶたさんも同じように感じる時があると聞いて

一人じゃないんだなとちょっと嬉しく感じました



またお話を聞かせてくださると嬉しいです

ありがとう
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Unknown (mm)
2006-08-06 15:17:34
こんにちは、



横っぽくなりますが、



私の知る 共依存の人は、「私はこのままでいい、自分が変われるとも思えない、変わる気もなくこれまで30年生きてきた(その時点から30年くらい経っていますが彼女はそのままです)、このままで十分幸せ、あんたはいつも、私を上から見下してるわね!いい気分?!」といいましたので それ以上はいわないことにしました。



批判や攻撃するつもりはなかったのです、見下すつもりもない。

自分を持たず(もてず)に、相手に振り回されると感じつつ、過去の痛みを抱えたまま、びくびくしながら疲れ果てる毎日よりも、

これから先の人生を 自分を大事に生きることが出来るんだ ということを伝えたかっただけで、

「毒になる親」も、そのお手伝いになるかもしれない、著者は何百人かのカウンセリングをした経験を元に、暖かいまなざしでかかれています、



ちっこさんの日記は、「愚痴日記です」とかかれていますが、愚痴っぽい人は何十年も同じ愚痴を繰り返し、それで終わってしまっています、



が、ちっこさんは、愚痴で終わっていないと思います。実は 毒になる親 にかかれてる方法を実際に編み出して すでに実行されていたり、ごまかさずに、痛い思いをしつつ自分に向き合い、 同じ結論にすでにご自分で到達されてるし、もう ご自分で歩き出されていらっしゃるのを私は感じたので、



何も出来ないながら、ちっこさんのお幸せをお祈りしています。



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mmさんへ (ちっこ)
2006-08-07 19:59:34
自分が共依存症だと気がついたときに

どうしようもない感情をどこかに吐き出したくてブログをはじめました



それから沢山の方が私の話を聞いてくれている

安心感や暖かいコメントを貰いながら

少しずつ進む事ができやっと此処まで来たという感じです



途中何度もこれで良いのか?と自問自答しながらきてmmさんから貰ったメッセージは

本当に嬉しかったです



「毒になる親」は近所の本屋さんでは売っていなくてパソコンから注文中です



共依存症と分かってから沢山の本を読みました

勇気のない私にはそこから始めるしかありませんでした



沢山の先生方の本から沢山の答えを貰いました

教えてもらった本もきっと私に沢山の答えをくれると感じています



本当にありがとうございます

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