過去何回か取り上げたJR東海の博物館、名前が「リニア・鉄道館」になったようだ。
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11月9日未明、「MLX01-1(全長28m:1997年から2004年まで山梨県の実験線を走行)」が博物館に搬入された。今年の夏から蒸気機関車、新幹線等35両の搬入完了。これで館内展示車両の搬入は終了である。
博物館の開館予定日は、来年3月14日。
やはり行かねばならない。
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「リニア・鉄道館」関連記事」(JR東海ウェブサイト内)
2010/11/15現在のもの。今後開館にともない、変更の可能性あり。
JR東日本が東北新幹線全通・新青森開業に向け、キャンペーンを実施、TVCMも流している。キャンペーンのタイトルがMY FIRST AOMORI(はじめての青森)である。
CMがとてもいい。
新米駅員で東京出身*の三浦(三浦春馬さん)、ベテラン現場主任の「センパイ」(吉幾三さん)、三浦が青森で出会うヒロイン(岸本麻依さん)、新青森駅長の泉谷(泉谷しげるさん)が登場する。
新米社員の三浦は「センパイ」から、「トーキョー」と呼ばれている。三浦は日々の生活の中で様々な経験をし、出会いの中で成長していく。その様子を、槇原敬之さんの歌*が際立たせていく。11月13日現在、第6作までがJR東日本のMY FIRST AOMORIサイトで公開されている。
槇原さんの歌がとてもしみる。第6作を見て、たった30秒のCMなのに、正直感動した。
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新青森駅。現在は無人駅のはずだ。それが東北新幹線の終点駅であり、5年後の北海道新幹線始発駅になる。ちょっと信じられない発展である。Wikipedia日本語版の関連ページを見ると、写真がでているが、この変貌ぶりはすさまじいと思う。
Wikipedia日本語版、「新青森駅」記事URLはこちら。
新青森駅
同駅はあの三内丸山遺跡の最寄り駅である。
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MY FIRST AOMORIサイトはこちら。
http://www.jreast.co.jp/myfirstaomori/
*第1~4話の曲「素直」は、1997年7月30日に、シングルリリース。
第5話以降の「林檎の花」はMY FIRST AOMORIキャンペーンのための書き下ろし。
*JR東日本、まさか実際は東京採用の人間を青森勤務にはしないだろう... なんて、余計なことは考えないで見る。(^_^;)
東北新幹線の車両、塗色はこれではありません。念のため。
『チャールズ皇太子と故ダイアナ妃のご長男ウイリアム王子が婚約。
こんなニュースが16日に報じられた。早速イギリス王室と皇太子のウェブサイトを訪問してみた。
まず王室(http://www.royal.gov.uk/)サイトの記載。ニュースコーナーにあった。16日付。
タイトル
Announcement of the engagement of Prince William to Miss Catherine Middleton
内容
The Prince of Wales is delighted to announce the engagement of Prince William to Miss Catherine Middleton.
The wedding will take place in the Spring or Summer of 2011, in London. Further details about the wedding day will be announced in due course.
All media enquiries should be directed to Clarence House and St James’s Palace Press Office: 020 7024 5728 or 5729 or 5692 or 5618 or 5509 or 5510.
Queries about Miss Middleton should be directed to the above contact details.
日本語訳は避ける。
1行目:皇太子は発表できて喜んでいること。
2行目:挙式予定。
3行目:報道関係担当連絡先。
4行目:お相手に関する問い合わせも、上記連絡先にすべきこと。
等々が書かれている。
続いて皇太子殿下のウェブサイト(www.princeofwales.gov.uk)も見てみたが、ここには16日現在、特に発表なし。やっぱり王室サイトで発表しているからだろう。
ひとまずおめでたい。
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BBCニュースサイトも見てみた。ライブ中継で、まさに慶事という感じ。
奈良県。仕事で出かけたことがある。
初任校の初めての担任の時、修学旅行で1泊した。確か猿沢池の前、「なら天平ホテル」だったと思う。二つ目の勤務校でも、グループ行動で奈良に出かける生徒たちがいたので、一緒に橿原神宮前駅に行き、レンタサイクルで明日香村を回った。
中学校の修学旅行で奈良に行った記憶はある。大仏と平等院鳳凰堂は見学した。
来年の全英連奈良大会は、その奈良県が開催県。会場は奈良市内である。1日目は「なら100年会館大ホール」、2日目は「帝塚山大学・学園前キャンパス」が会場である。
1日目の会場はここ。
大きな地図で見る
正直1日目はJR奈良駅の前なので、地図を見たらすぐわかったのだが、2日目は皆目わからない。帝塚山大学って、大阪の大学じゃないかと思って調べたら、帝塚山学院大学とは別の大学だった。
そこでまず大学を探し、その後駅名を検索した。学園前駅は近鉄の駅で、路線は近鉄奈良線らしい。近鉄奈良駅から乗車である。
2日目の会場はここ。
大きな地図で見る
近鉄奈良駅からだと、新大宮~大和西大寺~菖蒲池~学園前となる。各駅停車でも近鉄奈良から四つ目。特急以外全部停まる駅みたいだ。営業距離で8kmない。近い。同じ奈良市内だから、あたりまえか。
JR奈良駅と近鉄奈良駅は、鉄道が好きな人間ならば知っていることだが、全く接続していない。その上両者間は結構な距離である。宿舎はどこにするか。そもそも、旅行屋さんはどこに頼むか、考えなくちゃ... やっぱりKNTかなあ。
最初にこのロゴ(みたいなもの)を作ったのは、9月の文化祭後だった。
花子2010を使って、奈良県とシカの画像を組み合わせ、ペイントで読み込んで文字を書き加えた。できあがりを見ると、何ともまあ、ちゃっちなできばえ。関東人の僕がどれほど関西圏に無知かばれちゃう感じのできあがりである。こういうのをステレオタイプと言うのだろう。
奈良県の方は眉をひそめるかもしれないけど、「全英連大会-’11 奈良」の記事を書く時には、これを使うことにしたい。とにかく目立って、参加を呼びかける役目をはたせればと思う。
もし今年が開催年だったら、平城京遷都1300年でちょうどよかったなと、横浜で開かれた神奈川大会に出かけて思った。
全英連、今年も終わった。
校務の関係で2日目しか参加できなかった神奈川大会。ホームページに自分の見たもの、感じたことをまとめて、アップロードすることができた。やっぱり何か物足りなさが否めない。
1日目の講演、公開授業、見たかったな。来年3月のDVD、研究紀要の到着までわからない。。。
来年は11月11日(金)、12日(土)の両日、奈良県奈良市で開催である。何としてでも参加したい。いや、する。14日(月)が埼玉県民の日なので、スケジュール的にはいい。
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全英連奈良大会の公式ウェブサイトが、1日に開設された。まだ大会開催案内だけだが、いずれ充実してくるだろう。
アドレスはこちら。
http://zen-ei-ren-nara.com/
勤務校にこんな文書が来た。
「2011年度〇〇学部〇〇学科の指定校推薦入試及びAO入試」の取止めについて(お知らせ)
内容は、こうだ。
この学校は指定校推薦入試を第一期から第五期まで設定していた。勤務校も指定校にしていただいているが、指定校の第一期募集で、枠がうまったので、募集をやめるとのこと。また、AOも予定数が確保できたのでやめるとのこと。
第一期から第五期にわざわざ分けるのは、通常それぞれの募集期間で、合格者を分けるためである。高校の進路指導部ならばそう思う。専門学校じゃあるまいし。
学生募集をするといことは、社会に対して、いつからいつまでどのように来年の生徒を募集しているかを公にするものである。公示した以上最後まであるものだと高校は思うし、そう信じて生徒に情報を流す。来年度以降、この学校(の資料)は取扱要注意である。
不思議な話しである。
先月某日、生徒会役員選挙が公示、執行された。現3年生の生徒会長の後任が決まったことになる。
勤務校ではここ数年、信任投票ではなく、ちゃんとどちらかを選ぶ選挙が行われている。何となくだが、生徒会長にもしものことがあったらどうなるのか考えた。次点者の扱いはどうなっているのか、生徒会役員選挙規定を読み直してみた。生徒会長が欠員の場合の規定はどうなっているのか、不覚にも知らなかったのだ。
改めて読んでみた。
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生徒会長、同副会長、監査委員長選挙管理規定
第6章
第18条
有効投票の最多数を得た者より順次当選とする。また、立候補者が定数と同数の場合及び満たない場合は信任投票とする。
第19条
信任投票の場合は、有効投票の過半数をもって信任とする。不信任の場合は再投票を行う。
第7章
第20条
この規定の改正は選挙管理委員会の過半数の賛成を必要とし、中央委員会の承認を受ける。
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第5章までは選挙に係わること(選挙公示、立候補手続き、選挙運動等々)が規定されている。第6章が当選者の決定方法、第7章が規則改定手続きと言うことになる。でも、生徒会長に「もしも」の場合の条項はない。
こ れ は ま ず い
もちろん生徒会長が退学処分とか、一身上の都合(自己都合)で退学になることはまずない。でも、保護者の転居にともない、年度末で転校する可能性が絶対無いかというと、そんなことはない。病気になり、休学する可能性だってある。僕は、過去勤務校で、生徒会副会長が3年生の2学期からアメリカの高校に留学しちゃったとがあった。これなどは任期満了直前だったが、このときの勤務校の学則にも、欠員補充条項はなかった。まあ、副会長ならばともかく、仮にも会長の欠員発生時の規則がないのはよろしくないだろう。頭の体操である。ちょっと考えてみた。
こんなのでどうだろう。
第20条に基づき、②を以下の通り選挙管理委員会に提案、過半数の賛成を得た上、中央委員会で承認を受ける。
第20条
②生徒会長、同副会長に欠員が発生した場合の規則は、本規則附則で定める。
附則
第1条
立候補者が1名の選挙により信任された生徒会長が欠員の場合、以下の通りとする。
1.同時に実施された生徒会副会長選挙の当選者をもって、生徒会長とする。
2.生徒会副会長が複数ある時は、得票数、または信任数の多い者を、生徒会長とする。
3.生徒会副会長の欠員選挙は、生徒会副会長が欠員でない場合は、これを実施しない。
4.生徒会副会長が欠員の場合、新たに生徒会長となった者が、生徒会副会長候補を選挙管理委員会に提案し、臨時補選を行う。この場合、候補者は1名のみとする。
第2条
立候補者が2名以上の選挙により、当選した生徒会長に欠員ある時は、以下の通りとする。
1.生徒会長選挙において次点となった者をもって、生徒会長とする。
2.ただし、生徒会長選挙当選者の欠員が、選挙を実施年の次年度に発生した場合は、附則第1条2.3.4.により、生徒会長を決める。
3.第1条3.を準用する。
4.第1条4.を準用する。
どうかな。
来年4月、新しい学部学科等がこんなにできる。
私立大学の学部の設置は、以下の15校
〇酪農学園大学
獣医学群
・獣医学類
・獣医保健看護学類
農食環境学群
・循環農学類
・食と健康学類
・環境共生学類
〇十文字学園女子大学
人間生活学部
・幼児教育学科
・児童教育学科
・人間発達心理学科
・食物栄養学科
・人間福祉学科
・生活情報学科
・メディアコミュニケーション学科
〇工学院大学
建築学部
・まちづくり学科
・建築学科
・建築デザイン学科
〇国士舘大学
経営学部
・経営学科
〇東邦大学
看護学部
・看護学科
〇武蔵野大学
グローバル・コミュニケーション学部
・グローバル・コミュニケーション学科
・教育学部
・児童教育学科
〇愛知学泉大学
現代マネジメント学部
・現代マネジメント学科
〇中京大学スポーツ科学部
スポーツ教育学科
・競技スポーツ科学科
・スポーツ健康科学科
〇同志社大学
グローバル・コミュニケーション学部
・グローバル・コミュニケーション学科
〇龍谷大学
政策学部
・政策学科
〇近畿大学
建築学部
・建築学科
〇流通科学大学
総合政策学部
・総合政策学科
〇就実大学
教育学部
・初等教育学科
・教育心理学科
〇広島国際大学
医療経営学部
・医療経営学科
〇中村学園大学
教育学部
・児童幼児教育学科
結構近所の大学が多い。十文字学園女子大は二つある学部を一つにまとめるようだ。工学院大、国士舘大とあわせて、は勤務校生徒のターゲットかと思う。
酪農学園大が、学群・学類制に移行するようだ。
私立短期大学の学科設置の設置は、以下の5校
〇山野美容芸術短期大学
美容総合学科
・美容デザイン専攻
・総合エステティック専攻
・国際美容コミュニケーション専攻
〇華頂短期大学
人間健康福祉学科
〇関西女子短期大学
医療秘書学科
〇九州女子短期大学
子ども健康学科
〇西日本短期大学
メディア・プロモーション学科
関西女子短大の医療秘書学科。専門学校との学生確保競争(あらそい)が厳しそう。
私立大学の学部の学科設置は、以下の24校
〇東北学院大学
文学部
・総合人文学科
〇足利工業大学
工学部
・創生工学科
〇日本薬科大学
薬学部
・薬学科
・医療ビジネス薬科学科
〇敬愛大学
国際学部
・こども学科
〇了德寺大学
健康科学部
・看護学科
〇実践女子大学
人間社会学部
・現代社会学科
〇東海大学
海洋学部
・環境社会学科
・海洋地球科学科
・航海工学科
〇武蔵野大学
文学部
・日本文学文化学科
〇明治学院大学
国際学部
・国際キャリア学科
〇新潟医療福祉大学
医療技術学部
・臨床技術学科
〇金沢学院大学
文学部
・歴史文化学科
〇福井工業大学
工学部
・産業ビジネス学科
〇椙山女学園大学
文化情報学部
・メディア情報学科
〇中部大学
経営情報学部
・経営会計学科
生命健康科学部
・スポーツ保健医療学科
〇京都嵯峨芸術大学
芸術学部
・デザイン学科
〇森ノ宮医療大学
保健医療学部
・看護学科
〇甲子園大学
心理学部
・現代応用心理学科
〇神戸松蔭女子学院大学
文学部
・英語学科
・日本語日本文化学科
〇流通科学大学
商学部
・商学科
・サービス産業学部
・観光学科
・サービスマネジメント学科
〇岡山理科大学
工学部
・建築学科
〇倉敷芸術科学大学
産業科学技術学部
・経営情報学科
〇広島国際大学
心理科学部
・コミュニケーション心理学科
保健医療学部
・総合リハビリテーション学科
〇安田女子大学
文学部
・書道学科
〇鹿児島国際大学
国際文化学部
・国際文化学科
すっごくいっぱいである。
大学院も見てみよう。(M)(D)はそれぞれ修士課程、博士課程である。
大学院の研究科設置は、以下の2校
公立
〇静岡県立大学大学院
経営情報イノベーション研究科
・経営情報イノベーション専攻(M)
私立
〇関西大学大学院
東アジア文化研究科
・文化交渉学専攻(M)
・文化交渉学専攻(D)
大学院の研究科の専攻設置又は課程変更は以下の9校(9研究科)
公立
〇前橋工科大学大学院
工学研究科
・生命情報学専攻(M)
・システム生体工学専攻(M)
・生物工学専攻(M)
私立
〇工学院大学大学院
工学研究科
・システムデザイン専攻(M)
〇昭和音楽大学大学院
音楽研究科
・音楽芸術表現専攻(M)
〇龍谷大学大学院
政策学研究科
・政策学専攻(M)
・政策学専攻(D)
〇関西学院大学大学院
理工学研究科
・数理科学専攻(D)
〇岡山理科大学大学院
工学研究科
・建築学専攻(M)
・生体医工学専攻(M)
〇川崎医療福祉大学大学院
医療技術学研究科
・臨床工学専攻(M)
・臨床工学専攻(D)
〇九州産業大学大学院
工学研究科
・産業技術デザイン専攻(M)
・産業技術デザイン専攻(D)
〇崇城大学大学院
工学研究科
・応用情報学専攻(M)
・応用情報学専攻(D)