全英連の全国研に参加する。稼業日に年休をとり、休みの日に、自腹を切って。
この二日間を無事に向かえることが、英語の先生として、僕にはとても大事なことなのだ。
参加して得られた知識は、日々の授業で直ちに使えることはまずない。提示された授業改善案は、宿題となる。刺激が強すぎて目が眩む思いがすることもあるけど、参加して学び続ける先生でいたい。
来年は平安遷都1301年目の奈良県だ。
全英連の全国研に参加する。稼業日に年休をとり、休みの日に、自腹を切って。
この二日間を無事に向かえることが、英語の先生として、僕にはとても大事なことなのだ。
参加して得られた知識は、日々の授業で直ちに使えることはまずない。提示された授業改善案は、宿題となる。刺激が強すぎて目が眩む思いがすることもあるけど、参加して学び続ける先生でいたい。
来年は平安遷都1301年目の奈良県だ。
暖かくなってきました。
受付でもらった資料によれば、来年の全英連奈良大会は、11月11日と12日の金土開催。
11日は、なら100年会館大ホール、12日は、帝塚山大学学園前キャンパスで開催だ。絶対二日とも参加する。
もうすぐ分科会が始まる。
横浜駅に着いた。
横浜に来たのは、去年の1学期の遠足だから、約一年半ぶりだ。あの時は、羽田空港に行ってから、開港150周年のイベント中の横浜見学という日程だった。羽田から横浜へは、京急で移動だった。僕は今回初めて湘南新宿ラインで、横浜入りした。思ったよりも、ず~っと便利。
さて、根岸線に乗りかえて、関内駅を目指そう。
男子に続き、女子もレース開始。やっぱり気温がちょっと高い。
給水が大事だ。
昨日体育委員に、『マラソン大会のクラス目標は、どうしますか。』と、尋ねられた。怪我なくみんなで完走してねと伝えた。担任としてはそれで充分である。
英語ではmidterm election(s)という。大統領任期(1期4年)の中間年にあるこの選挙は、ある意味大統領の仕事ぶりに対する中間テスト、査定のようなものである。
Move America Forward
(アメリカを前進させよう)
民主党選挙サイトのトップにでていた。
民主党、ボロ負けだ。
下院は見事にひっくり返ったし、上院はかろうじて過半数というところ。
議会制民主主義の国と違い、大統領制のアメリカは国会と行政府(大統領権限)の力関係が、いろいろな面で日本のような国とは違う。そうであっても、大統領側には今回の選挙結果、相当のプレッシャーである。直近の民意は重い。国民は、前政権の後始末をしているオバマ政権のことはわかっていても、景気が浮揚しないことによる閉塞感が強い。この不満のぶつけ先を、現政権に求めたことになる。また、保険制度改革などへの不満、伝統的に小さな政府指向の強い保守層の「Tea Party」の影響、活動が相当効いたようだ。オバマさん、大統領としての残りの2年、相当苦しい政権運営になる。かなりの確率で、彼の再選は無くなったようにも思える。
報道の中で、John Boehner下院議員(オハイオ州選出)の勝利宣言が印象的だった。
The American people have sent an unmistakable message to him tonight, and that message is: Change Course.
アメリカ国民は、今晩、彼に間違えようのないメッセージを送付したのだ。そのメッセージはチェインジ・コース(方針を変更せよ。)である。
日本語訳は僕・全英連参加者による。
スター・プレジデント、ミスター・オバマじゃない。選挙勝利宣言のような公の場、報道されることが前提の場でだから、めずらしいと思う。支持者の前とはいえ、結構挑発的。違うかな。
***** *****
アメリカは相当内向きになるだろう。
平成23年度新設を目ざしていた大学について、大学設置・学校法人審議会(文部科学相の諮問機関)は、10月26日高木文科相に答申し、新設が認められることになった。
早速文科省のウェブサイトを見てみたが、ゴーサインが出た学校のことよりも、ここの但し書きが気になった。
なお、審査の過程において申請の取下げが10校で10件(公立1件、私立9件)]あり、また、16校で16件(公立2件、私立14件)が審査継続(保留)となっている。
取り下げが10件!!! 審査継続が16件!!!
ずいぶんまあ、準備不足。平成23年度に開設になる大学等をまとめてみよう。
***** *****
〇平成23年度開設予定の大学等
1.大学を設置するもの
6校で6件(公立1件、私立5件)
2.短期大学を設置するもの
1校で1件(私立のみ)
3.大学院大学を設置するもの
1校で1件(私立のみ)
4.学部を設置するもの
7校で7件(私立のみ)
5.短期大学の学科を設置するもの
1校で1件(私立のみ)
6.大学の学部の学科を設置するもの
3校で3件(私立のみ)
1.大学の新設が認められることになったのは。以下の各大学。
福山市立大(教育・児童教育、都市経営・都市経営)=広島県福山市
日本映画大(映画・映画)=川崎市
京都華頂(かちょう)大(現代家政・現代家政)=京都市
大阪物療(ぶつりょう)大(保健医療・診療放射線技術)=堺市
宝塚医療大(保健医療・理学療法、同・柔道整復、同・鍼灸)=兵庫県宝塚市
純真学園大(保健医療・看護、同・放射線技術科、同・検査科、同・医療工)=福岡市
公立(福山市立大)1校と、私立5校。認可申請を取り下げたのは「東京医療学院大学」の1校だった。
2.短期大学の新設が認められたのは、以下の1校。
埼玉東萌短期大学(幼児保育)=埼玉県越谷市
3.大学院大学の設置が認められたのは、以下の1校。
滋慶医療科学大学院大学(医療安全管理学)=大阪市
文化政策大学院大学(文化政策学)は、10月26日の段階では答申にのっていない。取り下げたか、審査継続のようだ。
4.学部の設置が認められたのは、以下の7校。大学名の下は(学部・学科)である。
茨城キリスト教大学=茨城県日立市
(経営・経営)
宇都宮共和大学=栃木県宇都宮市
(子ども生活・子ども生活)
人間総合科学大学=さいたま市
(保健医療・看護、同・リハビリテーション)
※リハビリテーション学科に、理学療法学・義肢装具学専攻を開設。
金沢学院大学=石川県金沢市
(スポーツ健康・スポーツ健康)
京都女子大学=京都市
(法・法)
関西外国語大学=大阪府枚方市
(英語キャリア・英語キャリア)
九州栄養福祉大学=北九州市
(リハビリテーション・理学療法、同・作業療法)
以下の大学の学部設置については、10月26日の段階で答申にのっていない。取り下げたか、審査継続のようだ。
公立
福岡女子大学(国際文理・国際教養、同・環境科、同・食・健康)
私立
共栄大学(教育・教育)=埼玉県春日部市
関西福祉科学大学(保健医療・リハビリテーション)=大阪府柏原市
※理学療法学専攻と作業量法学専攻を計画している。(いた)
聖泉大学(看護・看護)=滋賀県彦根市
5.短期大学の学科の設置が認められたのは、以下の1校。短期大学名の下は(学科)である。
龍谷大学短期大学部=京都府京都市
(こども教育)
6.大学の学部の学科の設置が認められたのは、以下の3校。
上智大学=東京都千代田区
(総合人間科学部看護学科)
京都光華女子大学=京都市
(健康科学部看護学科)
広島経済大学=広島市
(経済学部スポーツ経営学科)
***** *****
この中で埼玉県の高校生に直接関係がありそうなのはどこか。大学は日本映画大、短大は埼玉東萌短大かな。新設学部は人間総合科学大、それと上智大あたりだろうか。
審査継続の大学を含めて、もうちょっとチェックを続けようと思う。
創造学園大学などを運営している学校法人「堀越学園」(高崎市、堀越哲二理事長)に対し、文部科学省は10月28日、同大学の設置認可申請時に提出された財務関係書類が改ざんされていたとして、新たな大学や学部設置を2016年度まで認めない処分を発表した。
「正しい財務状況(を基準に審査を受けた)なら、認可に至らなかった。
・・・文科省
なんじゃこりゃ?
この法人は昨年1月に教職員への給与遅配が明らかになるなど、経営問題が表面化。実は最初から財務内容が脆弱(ぜいじゃく)、貧弱、もうちょっとはっきり言えば、でたらめだったことが明らかになったわけだ。
文科省によると、改ざんされた財務関係書類は’03年6月に提出された。
めちゃくちゃである。
財務書類の虚偽記載疑惑は’09年、給料遅配問題が表面化後に浮上。同省は堀越学園に第三者委員会を設置して調査するよう求めたが、同学園は今年7月、虚偽申請は事実だが、当時の理事長や財務担当理事は死亡しているため、改ざんや偽造に至った正確な事実及び責任の所在は明確にできなかったと、報告していた。
ふざけている。死人に口なしとはこのことである。
***** *****
今後’16年まで大学設置・学部改組などを認めないといっても、それまでこの大学が持ちこたえるとは思えない。
この学校法人の設置する創造学園大学への進学については、群馬県教育委員会が去年の2月、県内公立校高等学校あてに、同大学などへの合格者に他校への進学も検討するよう指導することを求める通知を送付し、同学園から抗議を受けていた。一時はこの通達のせいで、同大学は生徒募集が危うくなったとも報道されたようだが、今回のことを見ると、それ以前のレベルということだ。
先月21日からの中間テストも終わり、答案返却も一段落。先週は芸術鑑賞会もあった。今日から11月である。
***** *****
テストの前後、下級生のクラスではしかが発生した。
現在の3年生を含めその前後の5年間は、はしかの予防接種を幼少期に1回しか接種機会がなかったため、平成20年度から平成24年度まで、中学1年生と高校3年生に相当する年齢の人を対象に、法律に基づいた予防接種を実施している。今の3年生は平成4年4月2日~平成5年4月1日生まれなので、この制度の3年目に当たる。
クラスででなければいいなあと思っているが、こればっかりはどうしようもない。11月は大学・短大の推薦入試の時期である。いくらはしかが学校伝染病(出席停止)であっても、大学の試験日に欠席ではどうにもならない。ずいぶん前から予防接種を受けるように督励はしているのだが、なかなか接種率が上がらない。心配である。
今週あたり中間考査の成績表が教務部から出てくるはずだ。極端に成績の悪い者は、今のうちからネジを巻いておかないと、卒業に差しさわりがでてしまう。臨時で面談を入れなければ、ならないかも。。。
もうすぐ全英連神奈川大会だ。今年は初日に参加できないので、二日目だけの参加になる。その分ちゃんと勉強したい。