前にも書いたことがあったが、僕は出勤が早い。
授業プリントは、朝印刷することがよくある。結果として印刷機周りのお掃除や、紙の補給などをすることになる。
この図は勤務校の印刷室のレイアウト。右側ドアは職員室、左側ドアは廊下につながっている。
P1P2P3は印刷機。PC用プリンタではない。3台は同一機種。オプションも含めて同性能(設定)である。
各印刷機の導入だが、P1は今年の4月、P2とP3は昨年5月である。実質的な稼働はP1が半年、P2P3は1年半程度ということになる。
過日、なんとなくだが、各印刷機がどれくらいの枚数を印刷しているのか、調べてみた。表にすると、以下のようになった。
印刷数、マスター数とも試運転を含む総計。勤務校ではA3A4B4B5の4サイズの用紙が常備されている。
マスター数とは印刷原稿の作成枚数。
P3が一番多い。これは目の前に用紙棚があるからだ。1,200,000を超えている。それにしても、同時期の導入なのに、P2とP3では、P3の印刷枚数が若干多い。両者の距離はたった1.5mなのだ。人間はものぐさだ。こんな距離でも近いほうがいいのだ。
P1とP2、P3のは印刷数は大きく異なる。これは導入時期が違うので当たり前である。ただ、1原稿あたりの印刷数はP1とP2はあまり違わない。やっぱりP3は働いて(酷使されて)いることを表している。いつも働いているP3。P3が使われている時に、P1とP2が使われているようだ。
平均値を見ると、僕たちはマスター1枚で平均2クラス分の印刷物を作成していることになるが、B4にB5の印刷物を2枚印刷することもあるので、話しは単純ではない。ただ、80枚前後というのは、とても不思議な感じである。
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2013-12-18、「Leave me alone, please.」