全英連参加者のブログ

全英連参加者の、言葉やその他諸々についての雑感... 不定期更新です。

centre-left government

2009-10-11 10:32:00 | 気になる 政治・政治家

 鳩山総理大臣がアメリカに行った。この間かなりきっちりニュースサイトを訪れて、記事を読んだ。エントリのタイトルは記事にでていた単語。調べておいたのだけど、忘れちゃいそうなので、アップしようと思う。

 centre-left government
 …中道左派政権

 鳩山政権は社民党と国民新党との連立である。前者が入っているのでそういえばそういえるのだろうけど、日本人でどれほど民主党政権が中道左派的政権と思っているだろうかなんて考えた。それから、centreでも、centerでもどちらでもいいのかなって考えて調べたら、どっちもOKのようだ。

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Nobel Peace Prize

2009-10-11 06:26:23 | 全英連参加者 2009

 『オバマ大統領、ノーベル平和賞受賞。
 最初にニュースを聞いたとき、何かの間違いじゃないかと思った。

 10日、主にアメリカのニュースサイト(新聞・TV等)をチェックし、論調を見てみたが、賛否両方という感じだった。大統領本人に事前連絡が公式・非公式にあったかどうかはわからないけど、彼は受賞に関してのスピーチでこんなことを言っている。

     To be honest, I do not feel that I deserve to be in the company of so many of the transformative figures who've been honored by this prize, men and women who've inspired me and inspired the entire world through their courageous pursuit of peace.

 就任9ヶ月で、核兵器削減に向けて何か実行できたのかというと、ほとんど何もない。もちろん核兵器を実戦で使った国の道義的責任として、核兵器のない世界をseekするといった演説はすばらしかったが、実際は何も変わっていないのである。
 ノーベル平和賞。政治的な賞である。他のノーベル各賞と違い、それまでのachievementに対する賞というよりは、何か授賞することによって、受賞者の活動を後押しすることを目ざしている部分がある。今回のオバマ大統領の場合なら、オバマ大統領が目ざすものを後押しすることと、方向性が揺らがないようにくさびを打つことを目ざしているように思える。僕自身、オバマ大統領に平和賞を贈ることに反対ではないが、ちょっと早いように思えるのも事実。唐突にも思える。核兵器の削減に向けてプラスなのかマイナスなのかはわからない。

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