一生に一度の晴れやかな門出。しかし、昨年から続く新型コロナウイルスの脅威が影を落としている。
成人式を中止や延期にした自治体や、故郷を離れて暮らす人の中には、家族らへ感染させてしまうリスクを懸念して帰省を見送った人もいる。残念だったろうと思う。予想もしなかった現実に直面し、無力感を覚え、不安を感じているが多いのではと思う。
ぜひ心を強く持ち、より一層の思いやりとお互いをケアする心を持ち合わせてください。人類はこれまでに何度もバンでミックを乗り越えてきた。
まだ、負けたわけじゃない。
一生に一度の晴れやかな門出。しかし、昨年から続く新型コロナウイルスの脅威が影を落としている。
成人式を中止や延期にした自治体や、故郷を離れて暮らす人の中には、家族らへ感染させてしまうリスクを懸念して帰省を見送った人もいる。残念だったろうと思う。予想もしなかった現実に直面し、無力感を覚え、不安を感じているが多いのではと思う。
ぜひ心を強く持ち、より一層の思いやりとお互いをケアする心を持ち合わせてください。人類はこれまでに何度もバンでミックを乗り越えてきた。
まだ、負けたわけじゃない。
最も幼稚で恥べきことに「後だしジャンケン」がある。幼少のうち、仲間を出し抜くために初めに覚える。そのうちに、それがどんなに卑怯で恥ずかしいことなのか普通の子なら感じるようになってくる。そして、自身の成長とともにそうした自己中心的な(自分ファースト)は影を潜め、他人のためにという自己犠牲の精神が宿るようになる。それが成長した大人だ。
最近のニュース記事を読むと、またしても新型コロナ感染の再拡大が都知事の失政と決めつける記事が目につき、非常に不快な気持ちになる。
これほどの新型コロナ感染の再拡大が予想できたなら、後だしジャンケンではなく、それに対する警鐘の記事を書くべきではないのだろうか。
そして事の原因を東京都政に責任を負わせるのはお門違いだ。「go toなんたら」の実施を決定した、あるいは推進した役人に反対意見を述べるべきじゃまいか。
それとも、政府にはたてつけないけど、東京都の女性知事にならできるというのだろうか。それこそ最低の人間だ。
ぜひ、後だしジャンケンではなく、この先、また繰り返されるだろう無謀な景気拡大策に対し、正々堂々と意見を述べてほしい。それが政治記者の務めだ。恥ずべき日本人ではなく、ちゃんとした大人になれ。
眼科の3か月に一度の定期健診。病院までは、途中で乗り換えありの半日仕事。車を使えば2時間ほどで終わらせることができるのだけど。。
朝8時台の電車は、若者だらけ。これから出勤の人々だ。サービス業が多いのだろう。この時間、老人は皆無。そりゃそうだ。緊急事態宣言の週末だから。
病院までの道すがら、いろんなカフェに目を奪われながらも、ひたすら自制。独り身で感染したら、食料の買い山しに行くこともできず孤独死するしかない。
大阪、京都、兵庫の3府県も政府に緊急事態宣言の発令を求めた。政府は小出しの追加発令で乗り切ろうとしているが、早晩、全国拡大に追い込まれるのは必至だろう。
ここに来て、また「自粛とステイホームが正義」だの、「飲食店の時短は理不尽」だのという議論が沸き起こっている。「自粛」も「ステイホーム」も、人それぞれのコロナ対策だ。「正義」だの「悪党」だのと評価する昼用はない。
ついでに言うのなら、生物の歴史を振り返れば、環境に適した種が生き残ってきた。適合できなければ死に絶えるしかない。もちろんのこと、コロナ禍ではできるだけ会話をしないこと、それだけだ。声を出さなくてもコミュニケーションはとれる。できない人種が死んでいくしかない。正義とか悪人とか言うような話じゃない。
周りがみんなコロナに罹患したら、生活様式を変えればいい・・・という意見もあろう。やり方は人それぞれ。いずれ結果はついてくる。
・・・の声があちこちで聞こえる。東京都で新たに2447人の新型コロナウイルス感染が確認。初めて2000人を超えた。国内の1日当たりの感染者が7000人を超えたのも初めて。10日前の3倍を超え、急速な感染拡大に歯止めがかからない。
なによりも怖いのは感染経路が特定できないこと。恐らくは、無症状の感染者が菌をバラまいている・・・としか言いようがない。
だが、それなら、これまでやってきたように、マスクと手洗いで防御できる。今の感染の中心は20代。要は若者たちとの接点がなければよい。
メディアで、今日の人出を盛んに報告してた。緊急事態宣言の翌日だ。会社勤めの人々には、自分で出勤を取りやめることができないから当たり前だ。この週末、3連休の翌日がどうなるかだ。まだダメと決まったわけじゃない。
大阪府もまた、政府に緊急事態宣言の再発令を要請する意向だ。宣言が再発令された際に、府内全域に飲食店などに営業時間の短縮要請をすることになる。
今時の飲食店は、感染対策がかなり進んでいる。アクリル板でそれぞれの席を囲ってあるし、店によっては入店時の検温、料理は個人盛り。
人々もまた、食事しながらも、人と話すときはマスクを着用だ。・・・飲食店をターゲットにしてほんとうによいのだろうか。いろいろと工夫に工夫を重ねている店の努力を、一律にダメと言い切ってよいのだろうか。。
「酒の飲めばさわぐ」・・・きわめてステレオタイプ的な考え方だ。一人で静かに飲みたい人もいる。日本人は他人と異なることを嫌がる人種だ。「飲み会の席でも、声を出すときはマスク」、これが常識化すれば、みんな素直にマスクをつけるようになる。
どうなんだろう。
飲食店での感染対策の評価をこれまで一切してこなかったのだが、感染対策のしっかりした店を自粛対象外とする実験をしてはどうだ。利用客を制限したうえで、感染のあるなしを確認していく。
・・・プライバシーの壁があって無理か。だれかエロい人、良い方法を考えて。。