ワールド・ブレックファスト・オールデイ (WORLD BREAKFAST ALLDAY)
住所 東京都渋谷区神宮前3-1-23 1F
03-3401-0815
料理が2ヶ月毎に替わり、世界各国の朝ごはんを楽しむことができるこのお店。
オシャレな店内でやさしいお姉さんたちが、英語と日本語を混ぜて気軽に料理の説明をしてくれる。
・・・と思ったら、今回はいつもの優しいお姉さんが説明してくれなかった。。
平日のちょうどランチタイムとディナーの間に空いた、お客がぼくひとりの時間帯。いつもならスタッフたちと一息ついてた時間帯なのかもしれない。朝から冷たい雨が降り続いていて、客の出足も悪かったのかもしれない。
ということで、何の先入観もなしに料理を堪能。。って、どこだっけリストニア?
あれだ。バルト海3国。っていっても、地図のどの辺だったけ?
料理のプレートから想像するに、ポーランドとかソ連の料理に近そう。ジャガイモのおやき。隣国のベラルーシにもあったような。。
ジャガイモ、ビーツ、ベリー、きのこ、そして肉や乳製品など。基本的には寒い国なんだろうな。寒く長い冬を乗り越えるそんな料理。。
カルビー夏ポテト。
今年も夏とれたての新じゃがを使った期間限定の厚切りポテチ。3種類のうちのひとつ、「安曇野わさび味」。
袋を開けると、生わさびをすりおろした時の香り。控えめながらもまろやかなわさびの味。わさびの爽やかさが丁度よく、塩味も絶妙。
なんとも美味しい♪
止まらなくなっちゃう( ^ω^ )。。
高知・須崎の人々に昔から親しまれてきたというご当地グルメ「鍋焼きラーメン」。地域おこしを目指す「須崎鍋焼きラーメンプロジェクトX]が仕掛け人となり、「須崎ラーメン」の文化を伝える活動を行っている。
鶏ガラだしに醤油ベースのスープに細めのストレート麺、トッピングは青ネギ・ちくわ・生卵。
今やその味を求めて観光客が足を運ぶという。今では鍋焼きラーメンを模したスイーツ、鍋焼きプリンとかもあるらしい。プリンの上に麺のモンブラン、スープのカラメルゼリー、卵の白身(生クリーム)と黄身の黄桃、チクワのシュークリームの皮。ハーブも乗ってるらしい。どんな味なんだろう。
鍋焼きラーメンの歴史は古く、その元祖は戦後まもなくして開店した路地裏の「谷口食堂」。鍋焼きラーメンは、店のオヤジが出前に「ラーメンが冷めないように」とホーロー鍋で出すようになったのが始まりという。当時の鍋焼きラーメン一杯の値段はおよそ60円。
そのほか、かわうそのカウちゃんというキャラクターも町おこしの宣伝に一役かっているらしい。
空は満点の星空。やっかいなことに満月に近い月があたりを煌々と照らす。
月の月明かりに照らされて、木立ちも川面も、そして空も風景写真が撮れるほど明るい。
これにはホタルもたまらず、あまり動かずに葉につかまって静かに光っている。
川面を渡る風は冷風。満天の星空と月を楽しむ。
川船、川ガキ。子供のころは近くの川で遊んだものだった。くねくねと蛇行する流れの淀みに潜むのはスマートなハヤ、ヘラブナ、そして大物の鯉。上流の田舎に行くと、石の下にはカジカもいた。
橋から飛び込む子どもたちの歓声は夏の風物詩だった。
日本の原風景の里川がそこにあった。
本流はお世辞にも清流とは言い難くなった四万十川。沈下橋を訪ねてその源流に遡って行く。
川遊びにはまだ早い。
照葉樹林から水を集めた川は清冽。岸には広い河原があり丸石がゴロゴロ。うっかり車で乗り入れるとスタック必至だ。
魚が飛び跳ねる音に耳を傾け、目を凝らし、そして静寂の月夜に蛍の舞を見る。
ウサギやイノシシやサルにも出会えるという。