カナディアンカヌーの場合、前席(バウシート)と後席(スターン. シート)ともに、つり下げ式のシートの構造だが、カヤックのコックピット内のシートは座面が低い。したがって、パドリングには仙骨を立てて、体幹を上手く使う必要がある。
しっかり、仙骨を立てて前傾して座ると、坐骨から脳天まで芯が通って軸が定まる。しかし、この姿勢が中年太りした身にはつらい。しだいに、体に芯がなくなってヘナヘナしたダラシナイ姿勢に。
パドリングは、まず上半身を右前方にひねるようにして右腕を伸ばし、ブレードで水をすくい上げる。
上半身のひねりを戻しながら右腕を引き、同時に左腕は肩の高さを維持して前方に押し出す。この動作が「ストローク」。できるだけ長いストロークで漕ぐのがコツらしい。
右手が腰のあたりにくるまで漕いだら、左腕は完全に伸び切るように。右のブレードを水から引き抜いたら、右の肩あたりまで引き上げ、右手首を手前にひねる。その繰り返し。
体幹がかなり鍛えられそう。( ^ω^)・・・
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