元祖ドライカレーなんだそうだ。
1911(明治44)年4月9日の「三島丸」のディナーメニュー、“Lobster&DriedCurries”。
スエズ経由の欧州定期航路のシェフが、夏バテで食欲のないお客のために作ったのがこのドライカレーという。
つまり、ポールスターではなく、サザンクロスのもとにっつうこと。
当時、日本郵船は世界有数の海運会社に成長。貨物輸送はもちろん、客船ビジネスでも高い評価を得ていた。チャップリンや、アインシュタイン博士、ヘレン・ケラー、リンドバーグも乗船して来日。
エビ天好きで知られるチャップリン。ひょっとしたらメニューの「Lobster & Dried Curries(何で複数形?)」を召し上がったのかも。。
日本の洋食は帝国ホテル、精養軒、そして日本郵船の3つの源流がある。
ポールスターは、日本郵船の流れ。こちらでは、昔ながらの洋食が食べられる。
しかし、どうしてカレーじゃなくて、ドライカレーという発想にいたったのか。・・・なぞだ。
当時、カレーはメインにはなりえなかったのだろうか。。
でも、これはこれでおいしいから、まっいいっか。
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