千葉は天狗伝説が結構ある。
南房総市にあるマッターホルン(伊予が岳)や鴨川の高鶴山には天狗が住んでいるし、君津の神野寺をはじめ、天狗の寺も多い。
天狗はもともと、人々が山地を異界として畏怖し、そこで起きる怪異な現象を山の神様がなせるわざと考えた。
つまり、原始的神霊観にによる悪神の一つなので、顕著な善悪二面性を持つ。
大天狗は赤顔長鼻、小天狗はカラスのような顔で、ともに山伏の服装をし,高下駄をはき羽うちわをもっている。
小さいころ、悪さをすると、親から「天狗様が来るぞ」と脅かされた。
そういえば、親の実家がある地方の祇園祭では、猿田彦(天狗)が先導をつとめ、神輿や屋台が繰り出してた。
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