会社から帰ってきて、家のドアを開けようとした時、キラッと光る何かが目の前を飛んでいた。
小さな昆虫が隣の家の明かりを反射させながら飛んでいるのだろうと思った。
よく見たら、ホタル。。
明滅が一秒ぐらいなので平家ボタル?
でもなにゆえ?
たしかに、家から1ブロック下ったところにある田んぼでは、毎年、いく匹かのホタルが見られる。
でも、それは6月のことだ。なんでまた、8月のこの日に?
ホタルは強い光を放ちながら、玄関脇のラベンダーの中に止まった。
村上春樹の小説なら、捕まえてインスタントコーヒーのビンに入れるんだったかな。
確か、近くのホテルで客寄せのために放したホタル。。
・・・文学的才能がないから、このホタルは放っておこう。
メスを求めて一生懸命光ってるが、なにしろ季節はずれ。
うまく、いい相手にめぐりあえたらいいけど。。
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