布上智子さんが歌った曲でもうひとつ、印象が深かったもの。
彼女の歌の説明によれば、
「歌うことしか、知らない歌手(カンタドール)。だから、痛みを歌い、 生を歌い、死を歌い
愛を歌う。 歌うことしか知らないから、 愛なく失われた人生の痛みを歌う」
・・・そんな意味の歌詞なんだそうだ。
人の前で歌を歌う事が出来る人は、歌を通して、何かを伝えることが使命として選ばれた人なのだろう。
彼女の歌声が、心に深く浸みた夜だった。
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