goo blog サービス終了のお知らせ 

tetujin's blog

映画の「ネタバレの場合があります。健康のため、読み過ぎにご注意ください。」

こうも鳴門で 未練の深み

2011-09-04 22:23:39 | プチ放浪 都会編

 
 

「こうも鳴門で 未練の深み」
・・・この囃子には、どんな意味があるんだろう。

阿波踊り~よしこの囃子だ。
 
阿波の殿様 蜂須賀公が 今に残せし 阿波踊り(盆踊り)
月の眉山 浮かれて浮いて 様は踊りの 夕化粧
踊り踊らば 品よく踊れ 品の良い娘を 嫁にとる
阿波の徳島 十郎兵衛娘 お鶴いとしや 巡礼歌
巡礼お鶴の あの菅笠に いとし涙の 雨が降る
手ぶり足ぶり 七つの海を 越えて見せたい 阿波踊り
阿波へ阿波へと 流れる潮は やがて鳴門の 渦となる
風がそよそよ 浮気の風で 滝の山から 花咲かす
思う汐先 恋路の底へ 深う鳴門の 渦がまく
阿波はよいとこ 蜂須賀様の お威勢踊に 夜が明ける
こうも鳴門で 未練の深み それで渦ほど 気がまわる
秋の時雨に 紅葉を染めて 流れ筏の 吉野川
盆に見せたい 編笠姿 誰と踊ろか 宵星に
顔は見えねど 編笠越しに 主を見初めた 盆踊り
阿波の踊り子 よしこの囃子 盆の三日を 町々へ
盆の踊りと 眉山の桜 聞かせやりたい 阿波だより

「思う汐先 恋路の底へ 深う鳴門の 渦がまく」と
「こうも鳴門で 未練の深み それで渦ほど 気がまわる」

上の囃子歌の中で、この2つのフレーズがセットになっているのかもしれない。
・・・阿波娘にはやっぱり深い未練が残る。
それで、鳴門の大渦ほどに気持ちがまわるんだろうなあ。


ご訪問&最後まで読んでくださりありがとうございます。
お帰りの際、ひとつクリックお願いします。
お手数かけてすいません。
↓↓↓↓↓↓
にほんブログ村 写真ブログ スナップ写真へ
にほんブログ村