亀戸天神社において、亀戸天神まつりが行われた。
今年は4年に一度の大祭に当たるらしい。猛暑の続く中、気力を振り絞って撮影に。。
亀戸天神社は、寛文2年(1662)、九州の太宰府天満宮の地形をはじめ社殿や楼門、太鼓橋など境内の結構をすべて太宰府の社にならって造営したものらしい。
江戸時代に亀戸の周辺には花街があったのだが、そこの芸者が、火事の後で亀戸天神社が再建されたとき、太鼓橋の 形に擬えて帯の結び方を考案した。それが現在の女性の帯の結び方「太鼓結び」。
この夏祭りの日。氏子の家々の軒先には 御祭礼と染め抜かれた紅白の提灯が掲げられ、御輿が練り歩く。
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