【撮影地】伊豆市修善寺(2008.6月撮影)
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東京 → 熱海 8:00~9:14(踊り子103号(伊豆急下田行)
熱海 → 三島 9:17~9:31(東海道本線(東海)(富士行))
三島 → 修善寺 9:40~10:16(伊豆箱根鉄道駿豆線(修善寺行))
修善寺 → 東京 14:18~16:26 (踊り子112号)
日枝神社→修善寺→竹林の小径→源範頼の墓→風の径→赤蛙公園→指月殿→源頼家の墓→おしゃぶり婆さん→源義経の像→吉田明枝の句碑→十三士の墓→筥湯(独鈷の湯)
(約1時間)
伊豆と言えば、熱海や下田といった夏の海、あるいは、ダイバーであれば伊豆海洋公園とか雲見など、光きらめく海辺を思い浮かべるだろう。その一方で、伊豆山間部にある修善寺温泉は、鎌倉時代には源氏滅亡の地として、歴史の重みを感じる伊豆の違った一面を味わうことができる。修善寺温泉は今から1200年前に弘法大師により発見されたと伝えられ、桂川を囲む山には数多くの文人の足跡が残されている。今回は、しっとり濡れる雨の中、のんびりと歴史の情緒を味わいながら散策をしてみた。