7/20(日) 雲見・牛着岩、 天候 晴 水温 21.1℃ 透明度 10~12メートル
(3本目)小牛洞窟、クレバス、根頭、(4本目)大牛北側、ー24mアーチ、Hの穴上、立穴
今回は、伊豆・下田にあるダイビングショップの「下田ダイバーズ」のお世話になった。このショップ。オーナーの「和さん」こと増田和昌さんがショップを始めたのは1977年なのだが、当時はバーボン・ストリート・ダイビング・クラブという名称だったらしい。で、クラブにも宿泊できるのだが、元ペンションだったクラブクラブハウスはゆったりとしていて、広いウッドテラスでは、気の良いスタッフたちとのんびりおしゃべりしたり、コーヒーやビールを飲んだりと、日頃のストレスをじっくりと癒せる場所だった。
雲見 。地形派ダイバーの聖地と言って過言ではない。しかも、魚の群れ!イナダ、カンパチ、マダイ。カメラのワイド派が潜っていてどうにも我慢ができないようなあこがれる ダイビング スポットだ。
いつもなら、1日に3ダイブで打ち止めのところを、オーナーの和さんに誘われて、4本目に挑戦。
「まだまだ若いモンに負けるわけには行かない」
は和さんのセリフ。
さすがはプロ中のプロ。こちらの呼吸音でタンクの残圧がわかるらしい。「魚をじっくり」というぼくのリクエストに答えて、ドロップオフのような中層をゆったりと流してくれる。いやあ、たっぷり中性浮力の練習になりますた。
ダイビング後、松崎町をのんびりと観光をと考えていたのだが、インストラクターの慶子さんに誘われて、下田のショップまで後戻り。居心地のいい、ウッドテラスでロギング・・・・・・。
雲見。これから通うことになりそうなそんな予感がする。